元モンスター描き。 諸々の感想と近況ブログです。   since2005.05.15
単行本ここまで読んだ自分メモ135

 ―色々と衝撃過ぎた10巻なんですが…。
別作品を読んでもいないし、彼女の事は個人的に好きな性格ですが、いや、いやいやいや、ミリュウと?!
―呆然としたわ…。
(これでくっつくとますます身内ばかりになるよね、コーセルテル。)
まぁエレが本当の気持ちに気づいたのは良いとして、それのための話であったとさえ疑いたくなる様な展開でした。
別冊小冊子の方のジェンの話の方は微笑ましく見れたんだけどなぁ。
しかし作者は恋愛話が苦手とか言いつつ、作中は恋愛話ばかりカップルだらけなんですけど…。(苦笑)

 つ、ついに完結…長かったぁ~。
一気に7巻くらい読みました。
はー、最後までドキドキでしたけど、恋愛模様もまー何というか。
(無理やりくっつけてないかね?と言うくらいにフラグ立ちまくり何ですが。)
あの世界での唯一のハッピーエンドってそりゃなるべく誰も死なず、解り合って共生エンドしかないわけですが、今まで息つく暇もなく生死を賭けたトラブルの連続だったので、今後の危険を想像すると怖いや。
それにしても皆は確かに、命の危険を乗り越えるとともに一人一人の大なり小なりのトラウマや因縁に決着付けてきたんで、そこは晴れ晴れかな。
もう正直このハラハラ、毎回楽しみな反面、読むのに凄いパワーが居るんですよ。開くまでがしんどい。
開いてしまえば一気なんですが、息苦しさが伝わってくる迫力のある漫画だからなぁ。
よく少女漫画でこういうのを描き続けた。編集側もOKし続けた。
お疲れ様でした。
漫画週間
 はーじまーるよ~。(*'▽')
正月に寝て食べてゴロゴロして読みまくった漫画の皆さんです。
数日漫画感想が続きます☆
単行本ここまで読んだ自分メモ134

 8,9巻と。
気が付いたらもう10巻発売間近でした。
7巻がイルベックの話がややこしかったのですが、ようやく日常に戻ったかなぁ、と。
とは言えヴィアンカさんが乗り込んでくるのでまたなかなかの波乱万丈なわけですが…。
 ヴィアンカさんは個人的には大好きと言うか理解しやすいタイプなのですが、コーセルテル世界では若干浮きやすいダークさと言うか意地の悪さがあるので、根は良い人だとしても周囲が物凄く優しい心持ちの人ばかりで初めて認めてもらえる性格してると思う。
人の心を汲まない人相手だと喧嘩にしかならんと言うか。
(まぁテレパスかよと言うくらいの性善説の塊ですがね、コーセルテルの住人は。)
それにしても頭が良いだけに嘲笑顔が本気で性悪に見える…。
 あと地竜守長はちょろすぎておかしい。
 そしてジェンの所のお話が進んでいて嬉しいなぁ。
喧嘩しまくりだけどいい連れ合いになりそうなんだけど。
 カップル系でいえば夏の精霊と水子竜。その歳の差はおかしくないか、どこに惚れるんだと言う若干の引きがあ入りながらもちょっと微笑ましくはあるエピソード。
しかし水竜(竜術士含む)家が理想のタイプと全く逆の人を好きになると言う話を聞いて、気が付かなかったが実にその通りだなと思った。ぉぉぉ…。
 そして大きくなったメオも出てきて、えらくかっこよくなってて感慨深い。

 さて次は10巻。
特装版で予約注文したから小冊子も楽しみだ☆
モノがなくても、大丈夫!

 タイトルに惹かれたコミックエッセイなんですけど、うーん、まぁ、ブームでこの手の本も出尽くしたと言うか読みまくったせいか、全く引っかからず。
ミニマリストまで行ってるかと言うと(今となっては流行りすぎていてこのレベルだと)微妙だし、かと言って大丈夫の前に捨てすぎて失敗もしてるし。
 服の買っては捨てに気づいていた割には同じ事を繰り返し、何回ループするんだろうとくどくもあった。
 物が減ってからは『大丈夫!』が、それまで自分に言い聞かせているかの様な感じだったのが、急に読者向けの『大丈夫!』に変わったみたいで、まだその時点での説得力はない。
 一番うん?となったのがあとがきで、『物がない方が思い出をより鮮明に思い出せる』とか言う部分で、いや、『物があろうがなかろうが思い出は変わらない』なら解るけど、ない方がそれを上回るってのはないだろう、何だそれ?と。
むしろある方が確実に目につく機会や、傷の細部で思い出すエピソードとかあろうに。
 ちょっと『物がない事』を特別視し過ぎなんじゃないか…?

 これは別にこの本に対していうというよりは全体的な話なんだけど、仮に直接書いてなくてもあなたもやってみたら?感と成功した者臭が、この手の本はどうしても絡んでくるんだよなぁ。
 指南書ならそれでいいわけだけども、やっぱりエッセイはどうしても自分語りの内なわけで、今の自分の生活を肯定していると言う前提での本だから、『幸せな私を見て!』と言う認証型に映りがち。
 物が少なくなって成長した自分→とかく物が少ない方がレベルが高い人間→私はたくさん物を持っていなきゃいけない人間よりもレベルが高い→伝導してあげなきゃ!と一種宗教にも似た何かが発生してくるタイプの人間が居る。
 健康問題に絡むダイエットと違い、本来整理整頓掃除なんて家事であり自己で完結させとく話。(宗教もな。)
そういうものは自分一人で満足して気持ち良く円滑な人間関係を築ける礎にしておく昇華行動で、決してあなたも円滑に、あの人も円滑に、と他人に押し付けるもんではない。
 自分のやっている事がいかに素敵かを語る時、度が過ぎて趣味の共有を求めてしまう人間にならないようにするのが難しいわな。
 そもそも『物を減らす≠気分が良くなる』ってわけじゃないもんね。散らかりに安堵を覚える人も居れば、ミニマリストに気持ち悪さを感じる人もいる。

 その手の人を最初から対象にしてないとして、じゃあ何が玉石混交の断捨離本の中で面白い面白くないに繋がるかと言うと、 やはりエピソードや本人の感じ方の中身で、この本には売りになる様な面白さが無かった。想定外の行動や笑える心の動きもなく、ただミニマリストになりました、の一人称と言うよりナレーションの様なコミックエッセイ。
 あるあるネタも『なんで片付かないの?!』の部分だと気分がどんよりするだけし、『片付いてから』の部分だとすでに成功した人にしか共感は得られないわけで、対象者が片付かない人たちだとすれば―。
 そう、結局ジャンルが何であれコミックエッセイの胆は『幸せ(のために頑張った)私』でなく『笑えておもしろい』が読者に提供されてるかどうかなんだよなぁ。
絵とかはぎこちはないけど癖もないのに、残念。

 辛口で書いてますが、ミニマリストが流行りだした頃なら十分通用した内容だと思います。
世界の猟奇ショー

 猟奇って言ったじゃん。
とんでもなく下ネタしか無い一冊でした。
 えーと、猟奇と言う言葉の意味を私はグロ方向の意味でしか捉えてなかったけど、エロ方向の意味もあるの??
まぁ別にグロ事件簿を想定していたわけでもなく、『ショー』なので、世界にはこんなとんでもない事を見世物に、売り物にしている商売があるのですよ!的な本かと…。
 いや、やっぱりそれでも猟奇事件ファイルまでだろ。
何故下ネタ事件(ほぼオンリー)ファイルなのだろう…。
 たまーに、本当にグロも交じってるんですけど、エロも漏れなくついてくるから本気で首を捻った本。
 文章本かと思いきや、エッセイ漫画だったのも予想外でした。