元モンスター描き。 諸々の感想と近況ブログです。   since2005.05.15
血液と石鹼

 SF短編集…と思って手に取ったんだけど、あれ?なんか…違う感。
概念とか、象徴とか、そう言ったもので進む『現実世界に則していない(ある意味SF)』的なお話ばかりです。
 …物理要素にSFがないと、ちっとも入り込めないな。
妄想話なわけでなんでもアリになるだけで、意識高くして何かを解釈出来なければ置き去りを食らう。そう、その解釈までも。
これ、どうもアメリカ文学と言う位置付けらしいよ。
 へぇ…なんと言うか、アメリカ文学は…正直肌には合わないんだよな、今までの経験上。

 文体はまぁまぁ、モチーフが飲み込み難易度高し、全体的にオールジャンルな話を詰め込んでいるバラエティさはあるものの、これが好みと言うものは無し。ちょっとイマイチな読書となってしまいました。
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