3日と言うテーマで、いろんな作家さんが短編を寄せ合う…と言った素敵本なのですが、表題、内容にぶっ飛んだ。
ぇ…マジでこの設定??
中学生学園ちょっとロマンスものかと思いきや、世界が破滅とか、忍者とか、巫女とか…。何のギャグかと。(全部本気だった。)
凄いネタ書いてくるなぁ。
全体的に他の話も、割と中学生くらいの話が多くて、児童書と聞くと小学生を思い浮かべるのでちょっと歯痒かった。世間的に、どのあたりまでが児童なんだろうなぁ??
中学生になると、どうもローティーンと言う別カテゴリがある気がして。
字も大きくあっという間に読めてしまい、ちょっと手軽過ぎたかと消化不良気味。
完全お子様ものだとその短さに違和感はないのだけど。
やっぱり前情報のイメージが読書に影響するタイプだな、私…。
このシリーズ、凄くたくさんあるようで、そのテーマで短編持ち寄り形式は惹かれるのですが…ちょっと対象が私の求めているあたりと違うようなのでこの本だけにしておこう。
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