元モンスター描き。 諸々の感想と近況ブログです。   since2005.05.15
神の山へ

 険しい山や美しい山。
実際に行かなくても写真で眺める事が出来ると言う山写真本。
 カメラマンの中でも山岳写真家と聞くと大体ワクワクしちゃうんですが、そう、この本は山『写真集』ではない。『山』写真集です。
 モノクロで連載物のまとめですが、いやぁ、モノクロのせいで古い写真を見ているようで、それでも山は昔も今もほとんど変わらないんだろうなと言う、時の流れをも閉じ込めた具合に映ります。
 また撮られた山々が私の好きな山が多くて、富士山があるのは当たり前として、石鎚山や高野山、大峰山に出羽三山、白山、比叡山…とどれも堂々たる名山ばかりだったのが安心の一冊。
 文章もそこそこ付いており、それぞれの山について語るのですが、山を語る人独特の固さがマッチしていました。
まぁその分軽さはないので読み辛いと言えばそうなんですが、おそらく写真メインで『眺めモード』のつもりの頭だったので、『読みモード』の切り替えがしづらかったんでしょう。
 これはカラーで観たかったなぁ。
あと完全写真集のつもりでいたので、もっと写真が欲しかった。
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