元モンスター描き。 諸々の感想と近況ブログです。   since2005.05.15
小灘一紀絵画展 神々の微笑
kamigami.jpg


 一目見てその神秘性と流麗な雰囲気に目を奪われました。
しかもこれ、古事記モチーフですって。見るしかないじゃないですか。
 神話の世界の麗しい媛君方を是非一目と思いいそいそと足を運ぶ。

 まぁ何と言っても神様モチーフときたら、アミニズム全開の究極擬人化ですもの。
自然物の造詣の美しさを凝縮、発露させるような作品が期待されます。
おまけに古事記とか、この日本ど真ん中。
 日本人の美的感覚にそぐわない筈がなく、実際どの作品も柔らかい光に包まれたような優しいものばかりでした。
 女神さま基本だからこれが良い。男神を勇壮に書く場合でも、粗野だとか野蛮だとかとは無縁の雰囲気なんだよね~。
そもそも景色(樹木や雲)自体、綺麗なんだもの。
 山一つとってみても土地柄って出るので、ジャングルでも荒れ地でもなく、豊かな自然がそのまま『日本の神々』と合わさっていて良い。
 お目当ての女神さまはマイナーなので描かれてなかったわけですが有名どころは大体見れたので浸ってこれました。
惜しむらくは照明のテカりで油絵が光っちゃって細部の色合いが確認出来なかったり、筆致がじっくり見れない部分が所々出てた事。
もう少しだけ照明をぼんやり、焦点を広めにとっていただければありがたい。

 しかし久しぶりに号数の大きい油絵を間近で見れたので満足でした。やっぱいいなぁ、油絵…。
こう言うの見るとまた描きたくなる。
作業場が確保出来ないんだけどね。

 んで、懲りずに帰りに夜のラバーダック。
ライトアップが不気味でまた可愛い…。(笑)
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