元モンスター描き。 諸々の感想と近況ブログです。   since2005.05.15
ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声

 ふて腐れの少年が、母親を事故で無くしとうとう一人に。
父親が居たと思ったら、まさかの隠し子でしたよ…。
 で、歌が上手いという事で寄宿舎付きの少年合唱団にぶち込まれるのですが、別に歌うのも好きではないし、周りは小さい頃からの絶対音感楽譜バリバリ少年ばかりで、授業はちっともわからない。
(音あて授業なんか見ていてこれは泣きたくなるくらいの訳の分からなさで少年が可哀想。逃げたくもなるわ。)
友達は居らず、教師さえもついて来れない少年に教えはしない―。
 そんな中で才能一つで少しづつやるしかない、歌も好きだと少年は努力していくのですが…。
と言うサクセスストーリーの御多聞にもれない作品。
 しかし最後に少年に声変りが訪れる所がまた切ない。
その頃には少年も何というか現実との付き合い方を覚えたのか大人になって行くのか、最後にハッピーエンドがあり、なかなか素敵に終わる。
教師側も良い刺激になった感じ。及第点かなぁ。

 吹き替えで観たのだけど、歌のシーンだけはそのままなのね。音程ハイDを吹き替えの人に出してほしかったわ。(笑)