元モンスター描き。 諸々の感想と近況ブログです。   since2005.05.15
砂漠の歌姫

 如何にもなファンタジー臭がしたのでスルーしそうだったのですが、作者が村山さんだったのでやっぱり読んでみた。

 んー、端的に言うとギリギリ及第点位。
と言うのも、歌姫と言いつつ、実際は音楽院の生徒で歌姫未満だし、天才的な歌唱…と言うほどでもなく歌で活躍するよりもむしろ野性味あふれる弓での戦いの方が目立つから。ガンガン痛めつけられもするし、戦士イメージだなぁ…。
 期待していたような、例えば歌で多くの人を魅了するだとか、ファンタジーな獣が従うとか、歌に魔力が秘められているとか、声が原因で狙われるとか―おおよそファンタジー歌姫にありがちな事が一切ない。

 そもそも主人公は確かにこの少女だが、始終狙われる方のヒロインは別に居り、この主人公は一貫してヒーロー的役割を務めます。
ヒロインは同い年位の、如何にも儚げな銀の髪の少女で、記憶喪失、何かから逃げていると言う完璧なファンタジーヒロイン。
 後になってからため息をつくほどの展開ですが、何回攫われたら気が済むんだと言う絵に描いたようなキャラです。(ストーリー展開的にちょっと辟易した。)
 あとは大体の主要人物が女性が多かったのがバランス的に気になるかな、くらい。
 そして主人公をヒーロー役、少女をヒロイン役に据えると、さらにこの一歩先を行く悲劇のヒロイン枠があって、非の打ちどころのない悲劇っぷりで、主人公は入れ子細工的にどこまでもお話を持っていかれるなぁ…とちょっと『お話としての化粧っ気』が主人公になさすぎるのが読んでいて引っかかった。
 ただ、キャラの誰の主眼で見るかを別にすれば、ストーリー的にはそれだけ横糸でいろんなキャラの重要な設定が盛り込まれていて、ボリュームは満点。
何せ悲劇系のお話の方は、明かされた謎も顛末も見事に切なく悲しく、正に歌になる様な物語だったから。
 正しく大冒険と言えば銀の髪の少女の物語の方だし、始終出ずっぱりではある主人公には、自身メインで輝く設定や纏ろう物語は、ない。ただ他のキャラたちの運命に居合わせ、優しさと勇敢さを持って関わり、皆に必要とされたと言うこの本の中でのリアルタイムの物語のみ。
―まぁそれこそが本文なわけですが。

 これを『誰かの物語を歌う』的に解釈するならば見事過ぎると思う。
実際主人公は歌により古からの知恵や物語を『知っていた』と言う活躍の仕方をするから、物語の語り手としての位置なら、あえて『特別な運命のない』主人公もよいのかも知れません。

 続き物かと構えていましたが、一冊で綺麗に終わっていました。
けれども国々の年表や歴史を作り込んでいるように思えたので、いつでもシリーズや他の物語の舞台に繋げられそう。
(ところで昔のあのシリーズ、完結してないのかなぁ…と関係ない感想を抱いてしまいました。)
わたしの舞台は舞台裏 大衆演劇裏方日記

 タイトル通り。大衆演劇の舞台裏をコミックエッセイで紹介してくれます。面白い。
盛り上がりどうのと言うより、厭味がない絵柄と話だからさらっと読めちゃう。
 舞台裏と言うのがやはりなかなか見れない世界なので内容も興味深かったし、一冊でまとまっていてちょうどいい量だと思いました。
引き算する暮らし

 哲学にも思えますが、なかなか良い事を書いている本。
人によって欲しいものの量は違うから、まず自分の必要十分量を見極める事が大事、と。
 やたらと減らせばいいってもんじゃない、物の少なさを競う事も物にとりつかれているとミニマリスト御指名でディスってますが、まぁ当たらずともと言う感じか。
 一つのジャンルで物が多ければ他で調整しても良いし、はたまた物が無くても何とかなる生活を知るべき、等バランスを得るために、自分のラインを見つける事を一貫して説いています。
 震災時の買い溜めだの、物がないと不安になるのは、物がない生活を知らないからと言う事なのですが、反面、物の便利さを認める話もしていますし、中道と言った感じでしょうか。

 タイトルは引き算ですが、これも見極めがついてこそそこに向かって減らせると言う感じですね。そしてそれ以上に物を増やさない。単純にして真理の内容。
 物は所有した瞬間から、メンテや管理に時間やお金、空間や気力を奪われるわけで、そう言ったマイナス面を受け入れ手もいいほどにその物は必要なのか?
 具体的にどう捨てるとかよりは、考え方を指導した本のようです。
単行本ここまで読んだ自分メモ132

 今更ですが余りに長すぎて途中でしばらく読むのを止めていましたが、最後だけは押さえておくかと堂々の最終巻。もういい、結末だけ知れればそれでいい…。
むしろキャラの将来(番外編?)などが読みたかったのですが、最終巻に全部入ってるわけじゃないのね。BORUTOの方の話とごっちゃにもなってるし、映画もあったし、特典漫画もあったようなので。まぁそこはそれか…。
肝心のメインストーリーの方は、ようやくサスケの考える内容がはっきりしたし、結末もシンプルに、でも落ち着いて良かったなぁ、と。
罪に問われてないのは何だかなぁとは思ったけど。(割と皆何事もなく後の世に馴染んで行ってるし。)
とりあえず喉のつかえは取れた。

 続いてBORUTO。
これはNARUTOと逆で、最初の1巻だけ読んでみようかと。
読んでいて予想外だったのは、キャラの将来&子供世代の展開は大好きなくせに、NARUTO最終巻の方が(すっ飛ばしてオチだけ読んだと言うのに)、盛り上がって読めたと言う所。
あれだけのネームバリューと、子どもを引き継いで注目のスタートの割には、引っ張られなかったかな。
まぁこれは興味での一冊。
最初にBORUTOの成長後を出していて、その展開が気になる描き方なのは風呂敷なので気にはさせるけど、感情移入はしにくかった。NARUTO世代を楽しんで読了。(我愛羅は大人になってもデザイン好きだった。)

 なんとなくこれもラストは聞いていたけどいざ読んでみるとなかなか…すごいラストだな。
これがミステリー本とかだと、どんでん返しに次ぐどんでん返しで、背筋ゾクッとくるホラーだよ…。いや、しかし作品構成自体が上手いわ。
これでいて一本一本が単独でギャグとして面白く手抜きのない詰め込みだし、キャラ萌えも出来ると言う、本当、この人に似た漫画はどこにもないなと思う。デビュー当時が全然違ったのはよく云われてますが、元々この人自身がこうだったのか、途中で変わったのか。
不思議な漫画家さんだと思います。
古典落語 6

 若旦那、幇間篇。
 まぁ急いで読んだせいもあるんだけど、なかなか…オチが解らない話が多かった。
くっ、知識が足りない。最後の一言でどう落ちたか解らなかったときの悔しさときたら…。
 比べてみて解るのは、遊郭物の方がはるかにオチが分かり易かったと言う事か。はてさて。

 このテーマで絞る落語本、読み比べるのも悪くなさそうです。
どのテーマだと自分が理解が深く、好ましいのか、探せそう。
面倒臭いが一周する
 何故隙あらば掃除をするのか。(病気と違うぞ。)
 『スイッチが入る』とか言う言葉がありますが。
自分の場合、ガバガバだなぁと言うのが掃除熱(と食欲、睡眠欲)なのはお察し。
その掃除熱も捨てたい、並べ直したい、埃取りたい、汚れ落としたい、メンテナンスしたい…といちいち違う波がやって来るんですよね。
 今は自分の中では小波小波で、サボる所は自信もってサボり中。
特別潔癖症でもないし、普段綺麗にしてるから、多少サボろうが全然もつからね。
 気力体力と要相談人生なので、結局は『出来る時にやっておく』方式が安心してサボれる土台を築いてくれる。余裕は大事だ~。余裕があればとっさにしたい事を優先させる事も簡単だからね。
逆に出来る時にしておかないと、しわ寄せでいざという時にハードスケジュールを組む事になりがち。
 この様に世の中の一見何かをきちんとしている人たちの中には、溜まると一層『面倒臭い』が理由でコマメになっている人も多いと思うよ。
掃除なんて日々汚れが溜まっていくと言う『ちょっとずつ債務が増えていく』ものの代表ですわ。
 だから今日も私は心のままに掃除をするのです。(そりゃそれが苦にならないと言うか、好き寄りになったのは確かに得な性格だったと思える。)

 さて今小波の中で、来ているのは捨て作業。
物量ピーク時から考えるともう何割減かは解らない程減りまくってるから、捨てるものもそうないっちゃないんだけど、たまーに『今の生活に合わない、要らないもの』をその時目線で見直していると、ちらほらは出て来る。
もはや問答、修行か哲学かと言った『要るor要らない』判定。
 今回はポーチを整理したついでに、探し回ったパフ問題も解決したので、失敗パフや使わない化粧道具も整理。
とうとう一生ものとしていた化粧筆を断腸の思いで整理しましたよ。うぁー、値段も思い出もあるけれど、今肌に合わないものは仕方ないっ。
家人が喜んで使うそうなのでちょっとホッとしています。
 それから濡れ物隔離用に何気に使い倒しているお店のビニール袋も薄汚れてきたので一新。
破れるよりも変色が先、ってその品質にちょっと痺れました…。(*´Д`)
 他、オマケでもらった革のトレイ、使わなくなった文具なども掻き集めて、その分収納グッズが要らなくなったため、収納グッズ自体もひとつ排除。
うん、両手で持てる程度の量を処分完了。
 今回は年季の入ったものも多かったので、割と順当な捨て作業でした。
海外お宝探しの「超」極意

 アンティークが大好きで買いまくるご夫婦の話。
こういう時夫婦一緒の趣味だと止める人が居なくてもう凄い事になってるんですが、子どもたちが白い目で見るそうです。上手く出来てるな。
 で、タイトルですが極意と言うと上手い買い方の話の様ですが、内容は失敗話ばかり(と言うかそれしか印象に残らない)。
でもむしろその方がエッセイとして面白い筈。
自慢話もあるんですが、そっちは記憶に残らない感じです。

 まぁまぁ、海外の話が基本で、蚤の市などの場所とかそう言った記録も載っているので海外にお宝探しに行く人には素敵な商品との出会いのきっかけになるかもしれません。
 それを考えるとそもそもこの本のジャンル、エッセイでいいのだろうか?旅行手引き??
ポーチを探し続けて
 気が付けばあれだけ捨てられなかったポーチの整理が随分と進んでいました。
とは言えそれは『服とポーチだけはいつまで経っても減らせない』と言っていた私の事ですから、それなりの数は残ってるんです。
ほとんど使っていないのに手元に残し気味なんだよなぁ…。
 例えば一ヶ月で区切ると、完全に稼働しているのは、物運び用ポーチ(大)とそこから小分けに持ち歩く用ポーチ(薄)に、化粧ポーチ(小)くらい。(避難用リュックだの車備え付け、職場置きの物はパッキング用と解釈して外数。)
 3つだよ、3つ…。
突き詰めていけばレギュラーなんてこれくらいのもんだったわけです。

 で、まだ置いてあるものとしてはアイテムが多くなった時(主に夏)用少し大きめ化粧ポーチと、ティッシュケース&ウェットティッシュケース(どちらもポーチ仕様)。
これがなんだか捨てられない。(;´▽`)
 実際はティッシュなんぞカバーを付けようとかあんまり思ってないんですが、用途が違いまして。
実は私のわずかな化粧品類、ティッシュケースの方に綺麗に全部収まっちゃうんですよ。
…それで収まる容量って…。
 どうも小さく持ちたい欲があるもんで、常に荷物ピッタリのポーチを置いておきたいんですよね。
それがこの頻繁に使うわけでもないのに手元に残しちゃう所以。気に入ってるかと言うと、微妙ではある。

 いい加減ここら辺を何とか整理したいと考え続けておりました。
いい案が浮かばないまま、ふと、今年は化粧ポーチをそろそろ変えたいなぁ…なんて心境にもなりまして。
 ええ、シンプルで飽きが来ず十分小ぶりの、シガレットケースサイズの化粧ポーチだったんですが、縦開きのため奥の方の化粧品類が若干取りづらく感じるようになりましてね。つまりだ、手がファスナーで擦れるのね。傷だらけの手に厳しいものがあるのね。(何年も使い続けてきて本当今更なんですが。)
 あと飽きが来ないと書きましたが、多分来たんだと思う。

 で、ここはそれ、小さいのも大きいのも取り揃えるんじゃなく、とにかくひとつで納得出来るような化粧ポーチを探してみたい。
何というか、縮小、拡張出来るようなポーチはないのかなぁ?それから今のポーチは全部布が薄くてコンパクトとか傷付きそう。仕切りも欲しい。etc…、と考えていたら、デジカメポーチとか、そこら辺で対応出来るんじゃないかとか。もうそこからは『ポーチ』と名の付くものすべて通販で探しまくりましたよ。
 化粧、コスメ、メイク、バニティ、と言う単語の組み合わせからカメラだのAVだの、果てはコスメブランドや雑誌ノベルティまで―。
生半可な物じゃOKを出さない覚悟で、市販品から手作り品まで、数週間毎夜ネット検索、もう何百のポーチの寸法を読んできただろう、多分市場の8割方は検索し尽くしたんじゃないか…と言うある日、自分の好みに合った形状の物をふと発見。
横開きファスナー。薄手両面開き。クッションあり。
 化粧ポーチ専用ではないものの、それが故のコンパクトさが気に入った。今使用しているものより僅かに大きい程度。(けれど横開きなので容量的には数段余裕が出来る。)
大事なのは両面使えると言う所で、これなら普段片面だけで使用して、持ち物が増えた時だけ両面使えば体積的に縮小拡張と出来るしね!

 で、なんで今まで見つかっていなかったかと言うと、ちょっと…ポーチと思えない値段帯の商品だったから。
え…マジの値段ですか?私サイズ見間違えてる??カバンの値段かな??デザイン料ってやつなんでしょうか…。
 いくらなんでもポーチにこれは(私的に)ないなぁ―と諦めるしかないかとウダウダしてたんですが、サイトを変えても居並ぶ定価の中、奇跡的に何故だか私の欲しいカラーだけ割引になっている店を発見。別に訳アリ品でも無いのに、何故?!∑(;´∀`)しかも新規登録でさらにお安くなるとか。

―買うわよ、そりゃぁ!

結局最初に見つけた店の半額位で買えました。
やー、ホクホクだな。

 で、気を良くして手元に置き続けていた大き目化粧ポーチは、職場に置いてある袋物2つとお役目交換。
ティッシュケース&ウェットティッシュケースは整理。
当然化粧ポーチは交換なので、1IN5OUTと言うえらいすっきりした状態に。
 あら~、これで全てのポーチ、稼働率100%だわ。何という清々しさでしょう。(*ノωノ)

 服もポーチも、なんかもう私にとっての整理整頓ラスボスは越えられるようになったみたいです。成長。
数の少なさと言うより、使っていないものがないと言う状態が気持ち良いんだな。
モンスターズ

 アメリカの現代小説家らがモンスターテーマの短編を書くんだけど、こういうのは好き。日本で言えば異形コレクションだよなぁ。
ただ、海外物なので、若干ノリが違ったか。
 モンスターその物よりは、それに心寄せて狂っていく、或いは歪んでいる人間の心なんかが主体で、うーん、いや、もっと単純明快なモンスターもので良かった。モンスターの皮を被った単なる人間小説、としか言えない物が多かったんだよなぁ。
少年が鬱積で自分をモンスターだと思い込んでるとか、モンスターが好きな少年だとか、いじめられている少年がとか…。少年ばかりだな。

 ただそれであくまで人間側として面白かったのはゾンビから逃げる人間集団を書いたお話かな。あれは定番のネタだけど、極限状態での行動が醜ければ醜い程、読めちゃう。(気持ちの良いもんではないけどね。)
 あと、オチの寒々しさが良かったのが泥人間のお話。ネタは『ゾンビーノ!』にも通じる部分があるんだけど、こっちは完全にホラーテイストで落としている。

 なお、当然ここに出て来るモンスターは海外産のものですので、ドラキュラ、フランケンシュタイン、狼男に透明人間、後はミイラに半魚人と、マイナーなのはほとんど居なかったな。
チュパカプラレベルでさえいない。(ゴジラとか出てくるのが笑えるが…。)

 ピンとこない話も多かったけど、アプローチの仕方がアンソロジーだけあって十人十色、バラエティには飛んでいると思います。
モノとの相性
 先日から家人らの使用していないブランドバッグをどんどん使用して行こう(慰霊祭的に)月間でしたが、うん、はっきり言っていいか。

使いづらい。(´ー`;)

 勿論褒める所は褒めるよ。まずデザインは良いよね。文句ないよ。持っていてステータスにもなる。はいはい、どこへ行っても恥ずかしくないよ。
あと頑丈。作りが良いからね~、頑丈…

頑丈過ぎて痛いんですが。(ノ ゜Д゜)ノ = ┻┻

痛いと言うのはバッグの角とかね、自分にも人にも当たる。あと容量的にデザインの大きさの割に無駄が多くてその無駄な部分が当た(ry
 具体的に言うと満員電車で確実に邪魔。頑丈すぎて体にフィットしないため、幅を取りやがる。
座っても膝の上に乗せると、デザイン的に隣の人に『ギリ』当たる。(迷惑)
…これでボストンバッグでもないんだからもう…。
 いや、解ります。これね、満員電車乗るような人のために開発されてませんよ。
優雅に車か、或いは働かないシチュエーションのバッグだわ。
うんうん、

私のライフスタイルと合わんよ、これ。(;´Д`)

 一時は勿体ない精神で家人の腐らせ物の中から救い上げてはみたものの、所詮最初から自分で選んで手に入れたものではないわけで、今回しみじみと学びましたよ。
高価かどうかで自分の好みは変わらなかったし、必要条件も全く譲れんらしい、と。
(これで惚れてりゃどこか譲れるんだろうけど。)

 と言うわけで今シーズン、このバッグで過ごすかどうか怪しくなってきました。
新鮮味はあるんだけど…不満ありのまま使うのもなんか違う。
揺れ動き中。
欲と収納

 久しぶりの群エッセイ。この人も物多い系の話を書いてるのね。
しかし何と言うか、物量も然る事ながら、文章量も多い。みっちりと何がどれだけあってそこに何を入れて…が、サイズや数や、そこまでみっちり書き詰めるのかと言うくらいに書いてある。…家具のサイズとか、普通すぐ、出る??(かなり収納に頭を悩ませてるんだろうね。)
 それでも昔からの話だから、よく覚えている(はたまた記録に取ってある?)なぁ、と。
 着物と本が多いようなのですが、中でも母親に買い与えた着物の話が一番ひどくて、着もしないのに娘に買わせまくって、あげくカビだらけで管理もしない、捨てないと言うのがなぁ。
結局娘である著者に丸投げなんですが、安くない、いや、お高い着物とかボロボロになってるのを見たら、そりゃぁ泣きたくもなって来るでしょうね。
(しかし噂じゃこの時に仕立て直したりした着物もその内著者の元で朽ち果て…??)
 続きがあるようですが、半分結末が怖いな。

 話題が話題だけに、一気読み。安定のエッセイだと思います。
千里の道が進んでた
 さて、じんわりじわじわ、でも毎日の薬&薬で、大分と改善されてきたよ、肝斑と爪水虫。
いやー、もっと時間かかるかと思いきや、それなりに時間は経ってたね。
過ぎて見るとやるとやらないじゃ大違いの数か月。

 肝斑はだいぶん薄くなり、減薬期間に入りました。
どこにあったかは自分では分かるけど、多分人から見られても解んないと思う。明らかに薄くなりました。十分すぎる。(この場所、若い頃に肌診断した時から皮膚下メラニンの濃い部分だったので。そう考えると皮膚下メラニン、将来表側に出てきますよって話、本当だな。ただ出てこない所もあるからなんの加減か解らない。)
 爪水虫の方は、小さい爪2本の内、数字で言えば0.8本治った。(うん、一部だけまだ色が違うんだな。丸々一本の方は厚みが減ってきたけどまだまだ先は長い。)
 0.8本の方はあれだけ分厚かった爪が普通の薄さにスッと戻ったのがびっくりだわ。
もう二度とこの爪の厚みはこんなもん―とか思ってたけど、本当に薄かったんだねぇ…。
 しかし以前海外製の強力なやつ塗った時には何の変化もなかったのに、薬も強けりゃいいってもんじゃないと解りました。あれは爪周りの皮膚もボロボロになったしな。(おい)
 まぁ爪の方は長期戦、仮に綺麗に見た目が治ったとしても、そこからしつこく塗り続けていないと逆戻りするようなので、まだ序盤戦のつもりです。
丸々一本の方はまず厚みをさらに減らすところから目標にしよう。

 手のアトピーだか、湿疹だか、総じて手荒れ。
随分もつようになりました。
 前だと綺麗になって少し荒れて一気に血だらけになってなかなか綺麗にならないで皮がめくれて脱皮し終わるまで延々―ってサイクルが長かったんですが、なるべく予防&維持に努めてみたら快適な状態の方が長くなってきました。
何も塗らない方式でしばらく試していましたが、あれにより多少鍛えられた気もします。ただし洗剤なし生活との組み合わせの結果だろうなぁとは思う。
 実際流血レベルになると大人しく医者の薬を使った方が一夜で劇的な回復を見せますので、そこだけブーストして後の自己防衛は薬なしで自己修復能力を育てる、が効率良い感じで。
 洗剤なし生活も、シャンプーについてはもう手慣れたもんで、ただし湯シャンと言えども髪の毛染める時とか、美容院では普通に使用。
手にさえつかなきゃもう頭皮環境の方は仕上がってるし、トリートメントを使う機会も多くなってきました。手軽にトリートメント洗髪出来るから、楽したい時にね。
 ただトリートメントも手が荒れる原因にはなるから、ほどほどに、と。

 こんな感じで全体的にじわじわと小康状態。右肩上がりではあるはず。
がんばって夏を乗り切ろう。
しらんぷり

 うん、でかい本だな…。ちょっと読み辛い大きさでした。
 ほぼ字の少ない絵本ですけど、中身的にはテーマは重くて、いじめ。それも見ていてしらんぷりをする主人公と言うやつです。
ストーリー的には定番中の定番なので、このタイトルで察しろと言う話なんですが、通常の流れと違う所は、いじめられっ子はとうとう救われなかったと言う所。
…ぇええええ…。

 むしろ、主人公がしらんぷりした後悔をどう乗り越えるかの方がメインストーリーで、まぁ、自己満足、自己欺瞞の影がちらつく、そう言う意味でもどんよりする展開が続きます。(勿論大正義はしらんぷりするな、いや、最初からいじめるな、ですが。)
 口出ししたら次は自分が…と言うあれは、実際の所、自分に対しては何が嫌な気分になるんでしょうね。
目を付けられるから仕方なく…の中には、自分がしょせん虐げられる側の弱い方だと言う認識をせざる得ずそれが突きつけられたプライドの痛みなのか、はたまた言葉通り保身の話で関わりたくない一心、果たしてどんなものが含まれているんでしょう?
 
 さて、痛むものを良心と呼んで綺麗に処理しちゃう前に、いじめられた子への気遣いよりも自分の心のケアを考えなかったか?そんな心情が根底にないのか?
 大体かばうタイプの人間だって、腹が立ったから、とか絶対に『自分の気持ちの持っていき所』を考えた結果その行動になっているだけのはずで、『まず自分の事を考えた』にも色々あるわけです。
 そして『可哀想』っていうのだって、決して相手におもねるものでなく、自分の責任においてとらえるものでなければいけない。
よくお礼を言われて「自分がそうしたかったからそうしただけ」と言うのが有りますけど、あれが正解だと思いますよ。感謝する気持ちは良い事ですが、やる側は絶対この『自分が』を忘れちゃいけない。他人の為でなく、自分の心のためにやるんです。
 情けは人の為ならずは常に深い言葉。
自分の事をまず考える。それ自体は別に悪いわけではないと思います。
 誰かがそうなった原因はどこにあるのか知らないけど、今この状況で自分が助ける事にしたも、しらんぷりする事にしたも、全ては自分の中のそろばん勘定の結果だというだけです。
 だからこそしらんぷりの中には、自分の納得いくような行動がとれなかった時の苛立ちが含まれていると思います。
…まぁ見ただけで何もしてないのに攻められると言うのは重い話だし、巻き込まれりクスも高すぎますけどね。(その意味でも集団生活の中でトラブルメーカーがどれだけ迷惑になるか、怖い話でもある。)
 このしらんぷり、本来なら周囲が攻めるべき案件ではなく、内省的な話なのだと思いますが…。
そこが啓蒙ってやつかな。

 この本はそれをきれいな言葉で誤魔化さず、追求しています。
『少年は良心が傷んで反省しました』なんて簡単な話じゃないのね。
 少なくともこの本に出て来る登場人物達は、皆居そうなタイプで、それぞれが違う人間として、綺麗事だけに終始せず、自分の心を守るために行動する。『自分の事』を考えている。
利己的だったり、根本から違う考え方をする人間も当然たくさんいます。
 この『誰か一人の善悪によって』のみ世界は構成されるわけでない所が、また色々考えさせられちゃうね。

 そして『自分の事』を考えた結果、『行動』出来ている人間が、良いか悪いかは別にして立場に関係なく強く見えた。
 この話、実はいじめられっ子が最終的に一番高潔で心が強い子だった気がします。自分なりの形でケリも見切りも付けたし、新しい道へ踏み出してる。勝てなかったけど、渦中で動いたし、またその後も動き続けている。
 これと対比すると、主人公やいじめっ子らにはうじうじしたものを感じざるえない。
 そう言った『弱さや強さとは何か』を考えるのにもいい本かも。

 一冊でとてもたくさんの考え所がある作品でした。
お道具の快適さ
 化粧筆、良いのを買ったら一生もの。
―とか言うわけですが、最近…肌の調子にもよるけどチクチクするのよねぇ…。
いやいや、年季は入ってますけど、メンテナンスはきちんとしてますよ。それでも感覚が変わってきた。
 肝心のメーカーは実は『一生ものではありません。摩耗します』と表記してたりします。
確かにきちんと手入れしていたら長持ちはしますが、どんなものでも摩耗するってのが普通だよなぁ。
 『一生ものだから!』とか言うのって、実は買うための方便になってないか?

 ところで、このチクチクは果たして筆の摩耗か、或いはお肌の調子か。
日によって違うと言うあたりが完全に肌の問題の気がします。
何しろ試しにパフにしてみたら、筆ほどじゃないにしろチクチクしたし。
 なんなら素肌の状態でもその部分はチクチクしてる。(敏感肌も大概すぎるだろ。)
 お肌の状態が悪い時に化粧は厳禁ですが、その最低な時でも使えるラインは確保しておきたいもんですから、道具もよーく考えなきゃいけません。

 やはり仕上がりと扱いやすさで言えば、パフよりも筆の方が圧倒的に良いです。
下手でも薄付きで綺麗に仕上がる。
 しかし刺激の少なさでは圧倒的にパフ、ですね。
塗るのに若干の技術が要るものではありますが…。
 (一番簡単なのはパフでざっくり塗ってからブラシで余分な粉を落とす方法。時間も一番かからないが、道具を二種類も必要とするのが面倒。)
 もうどれも一長一短で選ぶのに困るよ…。

 願わくば、肌のために刺激の少ないパフで、かつ綺麗に仕上がるパフを見つけられればこの問題もクリア出来るわけですが―。
ブラシはとりあえず摩耗していないようですので同じものを使用中(そもそもこれ以上柔らかい毛のブラシはない)ですが、今パフの方をジプシー中と言う、また妙な沼にはまり込んでいます。
 パフって思ったよりも種類は少ない(あるにはあるが製品専用系は単品で売ってくれていない)ので、すぐに決着はつくと思いますが…只今3枚目のパフをテスト中です。
こうなったら最後までこだわるわ。
明日に向かって捨てろ!! BOSEの脱アーカイブ宣言

 この人の事は知らないんだけど、芸能人のミニマリストって感じで読んでみる。
ところが、だ。
全然捨ててない。いや、むしろ増えていく。
 何の冗談か、そう言う悪ノリのエッセイかと思いきや、本気で捨てようとしている企画だと言う。
対談相手として編集員が捨てさせ役としてついているのに、その人もやはり捨てられない。
おい…。
 内容説明に『部屋の中のものをどんどん捨てていく様子をまとめたドキュメンタリー』と書いてあったのに、この内容説明、本当にこの本読んだ人が書いてるのか??
結局最後まで、どんどんなんて捨ててないから。
 ラスト、引っ越しと言う劇的な物減らし機会を経てもなお、減ってなかったからね。数年来だよ?このドキュメンタリー。
もうがっかりだよ…。

 ただ、部屋から出て来る色んなガラクタ(あえてこう呼びますが)に対しての熱い思いや、昔の思い出を語ると言う部分だけは面白く、もう物に対する思い出コメント本でいいじゃん、と思いました。
 断捨離流行にのっかった本だとしたら性質が悪いぞ、これ。単なるエッセイで十分面白いのに。
その後の化粧品迷走っぷり
 続いてた。
しばらくの間あーだこうだと薄さや濃さ、加減を挑戦して化粧を続けていたのですが、やはり私の肌には相当な負担なのか、

なんか重いと言うか皮膚に違和感あるわぁ~。(;´Д`)

 単純に湿気や気温のせいもあるけどね。夏は何してたって肌に負担かかるから。

 とりあえず口紅は合格。アイシャドウと言う名のチークも合格。
共に発色も良く、色味を揃えた甲斐あってトータルバランスが取れている。派手にはならないし夏向きの色だし。

 違和感はパウダーね。
ファンデからフェイスパウダーに切り替えて、ノーカラーにしてもまだなんか、重い。
これは乾燥すると言うやつか?はたまた重いと言う質感?
 塗る時も、地肌に合わせるのに若干コツがいる。カバー力が高すぎて厚塗り気味に見えちゃうのが違和感。(カバー力高いのは長所ですがね、普通。)
 確かに自分の注文通り、ラメ無しノーカラーではあるので、ハンカチが汚れる事は少なくなりました。
自分的に不満なのは、ノーカラーと言いつつ、粉自身に色が付いている(極薄く)に見えてこんなもんか…?と思っていたわけですが、やっぱりうっすらハンカチに色が移ってる気がするんだよなぁ。(それぐらい許してやれよ。)

 思えばサンプルでもらった色付き下地なんて塗った日には、あまりの塗った感に即顔洗いに行きました。
あれであの重さなのに、世の中の女子は凄いなぁと感じ入る次第。(下地にも色が入り、BBだのリキッド、コンシーラーだのカラーコントロールだの、さらにはお粉と、人によっては何層も行くわけだもんね。)
 でも確かにそう言うのやった方が崩れないと言うのは解る。
凄い密着力で、そりゃもう全然洗い流せなかったもん。(朝の忙しい時期にもう…。((( ;゜Д゜))))
このサンプルのせいで以後色付きの日焼け止めすら絶対にやめようと思いましたさ…。
私にはUV&パウダーの2層(ノーカラー)が限界だな。

 で、フェイスパウダーにもさらに製品的違いはありましてですね、探せばノーカラーどころか透明だの、本当に軽いものもあるわけです。フィニッシュパウダーと言った方がいいか。
…もう一丁軽いの、探す?
 UVとの相性問題でもある気がするが、今のUVは吟味した結果だし、毎日使う方は変えたくない。と一番財布に打撃喰らったモノではあるけれども、先日買ったのは使用しつつ、さらなるジプシー続行。
 そうするとですね、新調した口紅とアイシャドウと同じメーカーで、まさしくフィニッシュパウダーを見かけたんです。
―え…そんなんどこの店でも見ませんでしたが?(何故かネットでしか見ない。)
 また何と言うかね、いい感じなんだわこれが…。透明。小さ目。
置いてそうな店舗を数軒回るがどこも取り扱いがないためサンプルは試せず。
 しかしこの間買ったブランドのパウダーに比べたらなんてこたぁない値段でもあったため、もう思わず現品をポチる。(実際量で考えたらちっとも安くないんだけどねー。これ自体をサンプルと考えればそんなもんかと。)
 ただ、少し成長したのか、リフィルだけを買ったよ!本気で気に入ったらケースも買えばいいんだ!

 ―で、運送会社さん有難うで早速来たわけですが、これがまた…良かった。(;´∀`)
白浮きもせず扱いやすい。感覚も軽い。
ただカバー力はないに等しく(そりゃ透明だもんね)あまりの透明さ加減に、さてこれで化粧したと言いきっていいのか当初の目的が揺らぎ始めた。素肌に近いと言う意味では最高なんだけど、化粧してる様に見えるギリギリのラインをクリアしていない気がするわけだ。うむむ。(苦笑)
―いっそ混ぜるか?
 そして混ぜてみると実にいい感じに適度なカバー力と適度な軽さを実現したと言う。
なんだよこれ。薄め粉利用かよ。
ハンカチもより汚れない感じになりました。
 ただ常に二つ使いとか言うのは面倒臭いので、色々試行錯誤して以下の手順に落ち着きました。
朝はゆっくりと扱い辛いがカバー力の高い方で薄めに塗るか二種類混ぜて薄めて使う。
外出時は扱いやすい方で化粧直しを行うと、カバー力無くても元が残っているので十分直せる。これだ―。
(なお両方とも結構な時間もつようで、化粧直ししない日も多い。)

 ちなみにそうなってくると新しく買った方の持ち歩きケースが要るわけですが、ケースを買おうと言う前にふと思いついて、先日買ったばかりのパウダーのケースに、このリフィル、入ったりしない?…と試してみたら

寸分違わず、入った。Σ(;'∀')

―メ、メーカー違うのに、奇跡的ぃっ。
 と言うわけで家で使う用のリフィルは裸のまま使用する事として、ケースの中身を入れ替えて使う事にしました。ああ、コンパクトが無駄にならなくて良かった。(-人-)

 まぁ二つも使い分けるつもりはなかったけど、上手い事利用は出来そうだし、今は良いや。
使い切ったらまた一つで済むようなものを探そう。いくつか候補は見つけてるしね。
 とりあえず落ち着いた…かな?
早く自分なりに手慣れて、肌を休ませてあげたい~…。(;´Д`)
グリムの森へ

 グリムの名作を、女流作家たちが書く―との事で、私はてっきりグリム童話を題材や下敷きに、全然違うフィクションを書き下ろすのかと思ってました。
そしたら、本気で童話のまんまを、改めて書いただけ。翻訳と言うか、ちょっとした文体の捻くりと言うか…これ、彼女たちにわざわざ書かせた意味があるんだろうか?ネームバリューが勿体ないんだけども。
 正直、特に個性的な書き方もしてないし、何よりもその作家さんと解る内容でもない。
どういうコンセプトの本なんだろう??
院長…アリクイの次はカンガルーがやってきました!

 動物病院のお話。
大きくはない病院でここまで…変わった動物が持ち込まれるのか?!
むしろ世の中にはいろんなペットを飼う人が居るんだなぁと。
 大体誤飲の話が多くて、ちょっと余計な部分を考えちゃいそうなんですけど、著者さんは割とペットに関して前向きの様です。
笑える職業本と言うより、初めて見る動物も診察して治してあげないといけないと言う、すごい職場だなとエールを送りたくなる本でした。
片づけられない人のパパッ!と整理術

 これはお役立ち。
いつもはっきりとしたターゲット層がないままに整理や収納、断捨離を説く本が多い中、かなりはっきりとタイプ別に分けて問題に解答を出してくれています。
最初にするのはタイプ判定と言う、頼りになる一冊。
 読んでいて確かにタイプじゃない部分の話はまったく琴線に触れずに流すけど、タイプ通りの話は、役に立つ知恵などもあり、神妙に聞けた。
 また終着点の途中、最初はこれから等、いきなり解答だけを出すのではなく、途中式を見せながら説明してくれているので、どこから手を付けていいか途方に暮れている人にも最初の一歩が踏み出しやすいと思います。機嫌良く読了。
化粧品入れ替えの儀・後編
 と言うわけで1で書いた消耗品すべてをゴミ箱へダンク。割と恒例のため躊躇なかった。
化粧筆などはメンテナンスで様子見。

 さて、今回揃えるつもりのものは、まず口紅。秋冬用は後で買うから、夏用だけね。
 毎度好きと言うか馴染の良い色は決まっているのでそれでいいかと思ったのですが、今回は一目惚れで挑戦した事はないが好きな色を選んでみた。
だって、どうせ消費期限内のお付き合いだしね、使用感はともかくとして色は気楽に選ぶよ。

 次にファンデ。
えーとファンデやめます。(おい)
 実はね、軽いと言われているミネラルファンデですら私には重いと言うか、いや、仕上がり感が化粧~って感じで好きじゃなかった。(いや、化粧だろって話ですが、カバー力が高すぎると、塗ってる!って感じがして嫌。粉でミネラルで、おまけに筆使いなのにまだ塗ってる感って何なんだよ。)
 あとハンカチが染まる。これは由々しき問題。
 で、おしろい、つまりフェイスパウダーを探す事にした。
軽い、そりゃ軽い!さらにノーカラータイプを選べばハンカチ問題もクリア!
 勿論カバー力については全くないが、すっぴんで平気な生活してる人間にそんなもの、恐るるに足りない話であった。化粧している感を醸し出す事が大事。

 さて、サンプル少量如きではなかなか判定が出来ないため、ガンガン現物でチャレンジしていく所存ではありますが、なるべくなら無駄なくやり過ごしたい…。
と言うわけで毎度、お試しはお安いものから始めます。
 まずはプチプラ。
色味とかだけはサンプルでめちゃくちゃ吟味するんですが、お店の照明とか、手の甲に付けるだけって本当、情報量が少ない。

 ひとつめ。
プチプラの吟味とは思えないほどサンプルに陣どって、納得してから購入したのですが、実際に使用してみるとやだ、ラメが…ラメがめちゃくちゃ入ってるじゃないですか~。(知ってたけど、思ったより派手で職場向きとは言えず、手とかに付くと延々取れない点でキーッ、となった。)
 チクショー、手に異物とか冗談じゃねーや!とすぐにラメのないものを買い直しに。
ところがそのシリーズでラメ無しなんて製品は存在してなかった。えー仕上がりとか肌馴染とか、他の点ではこれ、最高に良かったんですけど…。安いし。(;´Д`)
 ないのなら致し方なくて、プチプラの吟味にあれだけ時間をかけたくせに、ひとつめの失敗を経て方向性は決まっているので今度はあっさりとその売り場で高級な部類に入るゾーンで提示されたものをチョイス。(もう条件だけ言って美容部員さんに誘導されるがままですわ。)
 え?この値段じゃないの?専用コンパクトが別売り?はぁ、リフィルだけでも問題ないんですが…ってさすがに言いづらいしテンション自体は上がるからそれは買うか。
あ、同ラインのサンプルとか入れてくれなくていいんですよ?使わないし。
 しかし口が裂けてもそもそも下地からファンデからラインすべて持ってない(使わない)と言ったが最後、営業トーク全弾炸裂されるだろうから、全部持ってる態で嘘を付き通す。
 大量のサンプルとラメ入りパウダーは人にお譲り―。

 で、同時に買っていたアイシャドウもラメ入りで微妙。
うーん、細かいと思うなかれ、アトピーの手は常に清潔で居たいんだ。そして一度気になるとどうしても派手さが目につく。プチプラはやっぱりティーン対象だからか、薄化粧路線は少ないねー。
 とは言えアイシャドウなんてラメ入りで当たり前の世界でして、ないやつの方が、ない―と思われる。
美容部員さんに「ラメ入りじゃないアイシャドウはあるか」と質問して困らせてしまいました。(実際あるにはあるが、ほぼ、ない。)
 で、アイシャドウ位ラメは我慢するしかないかぁ…なんて思ってたら、「大きな声では言えないが、アイブロウをアイシャドウに使うと言う方法が…」と教えてくれたので、なんか迷走してチークをアイシャドウにする事にしました。(え。)
 うん、チークは良いね、ラメラメしてないね。いやぁ、シェードでアイシャドウを表現出来て自然自然!
たまたま口紅と同じブランドで同じ色味があったもんで、思わず踏み切ったよ。
 はい、ラメ入りアイシャドウも人の手に~。

 拭き取り化粧水は適当にアルコールが少ない薬局取り扱い品をチョイス。

 さてこれで最低限の化粧品は揃えた。
とりあえずしばらくは使い勝手や具合を見る期間なんで、まだゴールではないのだけれども。
もー調べる事なんて山ほどあるよね。
 日によって違う肌の調子に、汗、化粧崩れの程度、かぶれないか、軽いか、照明や太陽光下での見え方、付けやすさ化粧直しのしやすさ、匂い…etc。
 それでもいざという時、加減なんかを使いこなせてないと意味がないからね。
(そしてお試し期間中はもれなく肌荒ればく進タイムでもあるのでした。)
 
 売り場やネット検索でひたすら条件に合うものを探し回るのは疲れたけど、やっぱり選んでる間はいろんな商品見るんで楽しいのは楽しいです。
たまーにだから、いいんだろうなぁ。
キミの名前

 タイトルだけ見て、君の名は、とそら見した。
箱庭旅団 [3]という事で、なんだかシリーズなのですね。
中身は短編。時々思い出したように続いている。

 『マミオ、地球を去る』
猫型宇宙人なので漫画で見たらさぞかし合いそう。
 『シュシュと空きカバンの住人』
折角親切にされたのに無視しなくても。
 『俺と兄貴が火曜日に』
時間改変ものだが、良い兄弟。これ、永遠に同じ日をめぐる心配はしないのか。
 『跨線橋の秋』
じんわり良い話。最期の時間に、こんな事出来るかなぁ。
 『クリスマスの呪い』
ダジャレ落ちだが、この名前ときたら…。
 『鬼が来る正月』
何が本当か解らなくなる怖さ。鬼から守るとはいえ、現実も守ろうよ…。
 『よいち異聞』
こんな文体も行けるのか。古文じみていて非常に読み辛かった。
 『さよなら、旅行者』
あ、色々な所で出てたトラベラーの話がついに聞ける?!こういう、カメオ出演系っていいよね。
 『シュシュ、途方に暮れちゃって』
シュシュの続きまで読めるとは。これ、わざと話を切って後から続けるとか、上手いよなぁ。
 『バルル原理』
最期のオチにも捻りはあるが、基本これは人間の身でも動物の言ってる事の方が理に適ってると思うな。いいよ、人間には秘密の原理で。
 『サトミを泣かせるな』
そしてここへきてホラー。さらっと本気ホラー。
 『夢見王子』
これもある意味怖いんだよなぁ…。夢との境界線や、堕ち方。
 『ボブ論争』
最後暗い話になるかと思いきや、おのれ親父。
 『キミの名前』
エピローグとごっちゃになりかけなんだけど、結局これが旅行者なんだろうか?
そもそもこの本プロローグが無かったけど、『3』ってそういう事?分冊なの?シリーズだったの?
『1』から読まないといけなかったかぁ…。短編連作だからいけると思った。

 しかしこの人、まるで関係なく手に取ったけど『鏡の偽乙女 薄紅雪華紋様』の人なのね。
最後の最後に作者名確かめて気づいた。
 うん、この人、本気のホラーか、SFっぽい話の方が合ってる気がするな。
化粧品入れ替えの儀・前編
 そう言えばこの化粧品、いつ開封したんだっけ?となったらもう大体終わりです。
その化粧品は腐っている。((( ;゜Д゜)))
 ―って、ほぼお義理に最低限のアイテムしか置いてないのに、何故忘れるのかね?放置しているにも程があるのも確かだが…。
 まぁただ一般女子のほぼほぼが持っているであろう化粧品の墓場、的なものはうちにはありません。
何故なら定期的に全捨て、全入れ替えするから。ある意味全部が墓場とも言えるか?!

 さー、今回もそんな墓穴を作るよ。
アトピー撲滅のために洗剤なし生活をしてると、化粧品なんてのも本来もっての外なんですが、どうしても化粧をしないといけないシーンはあるわけで、これはもう喪服と同じレベルに対人業の大人の女性が常備していないといけないもの。
 必須なのは口紅(カラーリップでもええやん)―ぐらいかな。
え、あ、はい、ツッコミはごもっとも。
 まぁファンデくらいまでやってようやく化粧、って域に入るのかしらね。
 一応ミネラルファンデは持ってるんですけど、どっちかっていうとファンデ用と言うよりは日焼け止め用なんだな、これ。簡単に落ちるから便利でさぁ。
―と言うわけで日焼け止めを使用しない秋冬と…しまいこんでたわけ。
 なおファンデだけは一番肌に負担がかかるものなので、その都度高かろうがこれなら…と思ったものを選ぶのですが、その量が憎い。
今持ってるのもご丁寧に消費期限が書いてあるようなブランドなのですが、使い切れるわけないんだな、私が。
回数は少ないし、そもそも全顔には付けないし。
 ファンデは頬の▽ゾーンにうっすら付けるくらいで十分。あとは色が浮かない様にぼかす程度。
 で、涼しい間はすっぴんなもので、新しいのに買い替えもせず今に至る、と―。(今仕事に口紅しかして行っていない事がバレたな。なんなら冬はマスクしてるから口紅もしないわけだが。)

 いや、一応言い訳しておくと口紅はばれるけど、ファンデなんて自信持って付けてるぜ感出しておけば誰にも注意されないんですよ。悪くて、まさかと思われて突っ込まれないだけか、化粧下っ手やなぁ~、崩れてるよー、と思われる程度の話。(おい)
 勿論アトピーだと言えば見逃されますが、会う人すべてに自己申告するわけでもなし、マナー研修とかで当たり前の様に化粧の話を聞く度に居心地悪いもんなぁ。うん、仮に超美肌ならそれはそれでノーファンデで生きるけど。(゜_゜)
 人なんて常識にとらわれて「どこのファンデ使ってるの?」とか、脊髄反射で女子トークを振ってくるくらい『化粧してるだろう』思い込みがありますし、それにのっちゃうのも正直楽です。(遠回しの厭味だなんてネガティブ思考はしませんよ。)
 昼休みに大胆にがっしがしとウェットティッシュで顔なんぞ拭いてると、「お化粧直し、わざわざ最初からするなんて偉いわね~。だから夕方に崩れないのね」とか言われたりとか。
いやぁ、ははは、そりゃ崩れるわけないっすよね、崩れる元がないんだもんねー…。(;´∀`)>
 ていうか私、どんだけ肌に何かつけてるの嫌いなんだろうな。隙あらば落とそうとしてるよ。

 で、あとはアイメイクさえすれば今の私にとってのフルメイク。
昔はアイメイクも色々していたけど、これもいろいろ考えた結果、アイシャドウのみを置いておりました。
うーん、考えてみたらこっちのがミネラルファンデより古いな。

 そして口紅は大体夏用、冬用で色を分けてるんですが、使い切れなかった分は次のシーズンまで寝かせておりました。
ああ、一番雑菌はびこる消費期限が早そうなものをまた…。

 ついでにたまーに洗顔代わりに使う拭き取り化粧水も無くなりかけ。
さらには化粧筆だのお道具類も、メンテナンスしてないせいか、ちょっと使い心地に違和感が…。

 これはもう全部入れ替えだな。
こうして今期の私の化粧品ジプシーが始まったのです―。
捨てられない服の片づけマジック!

 最初に言っておくと、個人的に相性が悪い本で文句たらたらの感想です。が、これは確かに捨てられるなぁと言うある意味タイトルに偽りがない所は評価出来る本。
とにかく大人ならもうこんな服はダメだ、あれはダメだ…のオンパレードで、も、もう何も着れないよ!となって捨てるしかなくなる感じ。
(…が、『実際に着て見て自分で判定!』とも言うんで、結局このダメ出しも個人差の問題なんじゃないの?と言う域を出ないのはどの本も同じね。)

 ポイント自体は結構ダイレクトに事細か。
大人なら、と言う部分が強調されるけど、ジャケットは必ずしもたくさんなくてもいいと言った次に、本人はトレンチコートを10着も持ってたり、さらにその次にジーンズをコレクションしていてもあれは元々作業着だからだからどうだとか、Tシャツも元々下着だから…みたいな発言も―。
ううーん、トレンチ10着の方が私にはわからん。
 元がどういう発祥の服でも、今現在受け入れられている意味の方が大事なんじゃないかなぁ。
キャミソールとか、浴衣とか、ハイヒールとか昔の定義で扱う人も今いなかろう?。
 一方で昔と違って化繊も良いものが出てきた、天然素材はすぐにみすぼらしくなるから拘るな、なんて話も。
どうも昔と今と、引き合いに出す部分に一貫性がない気がしてなぁ。
ポイント自体は問題ないけど、理由付けの説明が引っかかるのよね。

 他、スポーツウェアだの、白シャツの似合う中高年はいないだの…。
基本カジュアルをNGにしている様ですが、大人と言う枠で判定しているので、今の時代、ファッションってもう少し自由かな、とも思う。
勿論モデルを参考にしても仕方ないのは同意だけど、それって逆に若くても…似合わない人も居るって意味でもあるし。
 これは服のチョイスの仕方が問題なんじゃなくて、自分のルックスが崩れていくから誤魔化せるチョイスが減っていくと言う方向の問題なんだと思う。
 いやぁ、でも上品な服って、お出かけならいいけど、それで毎日生きていけるのかな。楽ダラな服も否定されてるけど、オンオフ切り替えって要ると思うので、例えオン系の人でもオフ系服は要るだろうに。
全体的にオン系に傾きがちで、生活が違うとまるで参考にならないレパートリーかと思います。

 色々書いてますが、タイトルに偽りなく荒療治にいい本ではあります。
手持ち服をけなされてナンボ。捨てられない服ってのは、本人の惰性やこだわりで『置いているけど本当は捨てたい、でもふんぎりが…』と言う状態だからこそ『捨てられない服』って言うんだと思うし。
 本人も心のどこかで要らない、邪魔に思ってる服の後押しをするにはこれくらいきつく言わなきゃ駄目よね。
自分もぐぬぬ、となりながら考えてみたわ。
 単純に自分で服の整理が(上手いか下手かは別として)出来てる人が読むと、ここに出て来るダメ認定された服がクローゼットにある度に、ピキピキきちゃうパターンだろうな。選択した上で残ってる服なのに、それすら否定されるとねぇ…。
 毒にも薬にもなる一冊。
見とこ、行っとこ、トコトコ関西

 『うちのトコでは』の人。
あー、すっかりキャラを覚えた中での大阪、京都、神戸さんが出てきます。これは楽しみ。
 馴染みの場所ですし、色々頷けるネタ満載。何より見知った場所が写真やイラストで出てきて紹介されているとテンション上がる。
観光地案内―もあるけどそれらよりは県民性や歴史、土地柄の話が多く、それでいてざっくりと読める一冊です。
月と蟹

 子供が自分たちで作ったオリジナルの神様に祈りを捧げ、その願いが叶い始めると言う、ちょっとホラーチックなあらすじに惹かれ。
 何と言うか、真面目な本でしたね。
その展開も然る事ながら、予想していたオカルト部分に頼る事無く、あくまで現実的に地に足を付けた話。
それでいてミステリー部分も絡んで、読み応えのある作品でした。
 ただ状況はすべて暗いです。

 まずそもそもそのオリジナルの神様は『ヤドカミ様』と言って、ヤドカリを焼き殺して作る神様。(ネーミングが絶妙だな。)
願い事一回に対して一匹だし、そこに行きつくまでにもっと多くのヤドカリが死んでいきます。
子供ならではの虫に対する残虐さが無邪気とは違うトーンでこの話には染みついている。
 主人公は転校組で学校に馴染めず、転校組の特に仲良くもない少年とつるんでいる。
そんな友人は家で虐待をされている疑惑。(て言うか完全クロですが。)
 主人公の父は船の事故を起こし亡くなっている。祖父と母で住んでいるが、祖父は癌に侵され、これがタイトルの『蟹』に繋がっている(キャンサー、って事ね。)
 タイトルは巧いなぁ。蟹と癌をかけて、腹を食い破っていく蟹のイメージとかを影で表現してて、こちらも作品に暗いシミをまとわせてるんだよね。
 で、学校には人気者の女の子がいるんだけど、その子の母親は、かつて主人公の父が事故を起こした船に乗り合わせていて、事故とは言え、母親は殺されたと思っている。―その割に主人公に積極的に話しかけて仲良くなろうとしている。謎。
 謎と言えばオリジナルの神様が願いを叶え始め、それが薄々と友人がやっているんじゃないかと思ったり、嫌がらせの手紙や、母親の隠し事―そんな小さな疑惑が少年の周囲にはたくさんあり、そこがミステリー部分としてうまく働いているのね。
 まぁしかし容赦なく暗い話なんで、主人公の母親と、女の子の父親は隠れて付き合っていると言う当たりが窺い知れてからは、生臭さも加わって、ひたすらに淀んだ圧力みたいなものが加速します。
 そもそも子供たちそれぞれに思惑があって純粋に仲良くしてるわけでもないので、救いがないんだよなぁ。それもすべて周囲の歪みのせいなんだけど、余計に悲しい。

 ラストの辺りは、ヤドカリが焼かれて身悶える様子が、登場人物一人一人のどうしようもなくもがき続ける姿と重なって重なって…。
それでも子供たちは子供たちなりの(結構メーター振り切った)進み方をしていくわけですが、決定的なハッピーエンドでもなく、アンハッピーエンドでもなく…現実はそんなもんと言う終わり方がざらりとした後味を残す作品です。
所持品向い合いシリーズ
 続いてた。
今回はコンロ。
 あははは、半年前くらいから金属腐食してるなぁ…と思い、いつ寿命が来ても良い様に次のコンロを買う予算を貯めていたが、二つ目の穴を確認。

やだっ、怖い、もうそろそろ危険を感じるっっ?!((( ;゜Д゜)))

(しかしたまたま来ていたガスの点検の人曰く、「いや別に、安全上問題ない部分です」とか言われたのでちょっとズルズル来てた。)
 しかし掃除する度に金属がボロボロと剥がれるもんで、見た目が辛抱ならん。
他の部分を徹底的に磨いたが故、余計に。
 で、調べてみたらコンロって、結構パーツが単純で交換出来るものなのね。
値段もそう高くない。あ…こりゃ買い直すより断然パーツ交換だな。

 ―と言うわけで、今回はコンロを徹底チェック、メンテナンス!
全パーツ取り外してついでに大掃除しちゃうぞ~。
コンロ下のアルミシートの交換をする時期だったのでちょうどいいや。
 パーツを外していて思ったのですが、前面扉を外した後丸洗いOKだと気づいたのが今回の収穫。…今までスプレーして拭いてるだけだったから、こりゃ便利だわ。
メラミンスポンジで磨いたら、焦げも変色も取れて隅々まで綺麗になったし、グリル内の魚臭さも消えた。

 で、交換したいなぁってパーツは完全消耗しているものの他には、どうしても取れない汚れが面倒なパーツなんだけど、さすがに不経済なのでそこら辺は必死に磨いて対応する事にしました。大掃除以上のきっかけだなぁ、めちゃくちゃ精を出した。
五徳は若干…熱ですり減ってる気がしなくもないが、まだまだ実用には耐えると判断。
 金属腐食を起こしてるパーツのみ注文。
無事交換を済ませました。

 いやぁ、えらい安く済んだわ。(´ω`*)
モンスターズ・インク

 …見た事ないんだよね。それで本で手を出すどう考えてもおかしな入り方。
いやぁ、DVDを見たいとまでは考えてなくてさ。

 で、薄いし読んでみるかぁ…とさらっと読んだわけだけど。
そうか、うん、見た事ないのに知っているあらすじだけで本当にその通り、以上、なお話でした。
 ―あれぇぇぇ??本気で、これだけ?こんな話だったんだ!な展開が一つもなかった。
紛れ込んできた人間の子供を返すぞ、ハートフルストーリー。全ての展開が予想が付いちゃって、定番まっしぐら。
ううむ…本で読んでも意味がない作品だったか。
しかしこれは、映像で観ても多分心掴まれる事なく終わるだろうな。
 とりあえず読了。
ウチにブタがいます 東京黒毛和豚風太郎

 ペットエッセイは数あれど、豚は珍しいなぁ。でもミニブタは確かに可愛い。
 ミニブタの絵が可愛いんで読んでみたのですが…。まぁ、コミックエッセイとしては面白いんだけど、最初に嫌なエピソードがあってそのせいで嫌悪感と言うか…。
 と言うのも、作者は夫に強固に反対されているのに勝手にミニブタを買ってくる。これだけでもおいおいと思うのだけど、なんと住んでる所がペット禁止の賃貸…。ぇぇ~…、堂々と描くような事か、それ。後先考えない私☆みたいにそれこそ漫画の様に描いてるけど、引くから。
 なんか自分勝手な話で、一気に楽しめなくなりました。
 こうなってくると粗ばかり見えちゃって…。
サブタイトルの東京黒毛和豚の別にそんな単語のエピソードなんてないしなぁ。(肉の名前に見えて嫌。)

 漫画の山は夫がペット禁止の賃貸なんて―と据えかねてまさかの家購入展開、だと思います。
 まぁ、どうあれミニブタは可愛らしいよね。大きく育てすぎるとミニブタの意味もあまりありませんが、唯一ぶれていないのは、作者がミニだろうがブタ自体が好きと言う所。大きくなるのを知っている上で全部を愛しているのは評価出来る。
羅城門の怪

 らしょうもんは昔、らしょうもんって読み方じゃなかったんだってね。
らいせいもんとか言ってたらしいんだけど、この字面からはらしょうもんの方がまだ近い気がする。
 ―と、羅生門を始め、昔から伝えられている怪異の物語。
鬼だの天狗だの、章に分けて語られます。(物語でなく、テーマに沿った解説ね。)

 普通に古典、伝承として読んだので特に記憶に残らずひっかからず。
つまらなかったと言う意味でなく、自然にツッコミ所無く読了と言う事だね。
中掃除仕上げ
 え?何ですって?買い物行ってくる?帰り遅い??
どーぞどーぞ!(*‘∀‘)ノシ

家人部屋の掃除チャ~ンス。(ちゃんと断ってやってますよ。)

 朝その声で起こされたので、飛び起きてすぐさま戦闘開始。
こんなに早くチャンスが巡って来るとは☆
ウェスを溜めておいて良かった~。

 今回もどうでもいい掃除話なので続きに収納。