元モンスター描き。 諸々の感想と近況ブログです。   since2005.05.15
必要なものがスグに! とり出せる整理術!

 この人の絵はいつも覚えているのに、いつまで経っても名前を覚えられない…。
 前回『片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術』を読んだのですが、あらあら、片付けが続いていたようです。これは楽しみ。

 結論としては前のよりもこっちの方がノウハウ本としては大正解。
まぁゴミ溜めの状態と、ゴミはないけど整理が出来ないと言う状況では、微妙に対象者も違うわけですが。
どちらにせよコミックエッセイとして好きなんで両方楽しく読めました。
 今回はアドバイザー(と言っても編集の人)が入っていて、その指示、アドバイスを基に作者さんがやってみたと言う流れ。
ああ、ノウハウだ…。
 恐らく、整理が苦手な人が『ウォーター!』と言う感じに開けて行くのでしょう。
 ディスプレイコーナーの件は、改めて考えると確かになぁと頷く事しきり。
 私の場合、荷物は少なく、掃除はしやすくが好みなので、殺風景もドンと来いなのですが、整理の仕方が解らないと言う人と、整理上手な人の違いがよく解る=その差が『ノウハウ』と言う分かり易い本でした。

 この人はしかし、いったん片付ければそれを保っているし、今回の整理術も飲み込んだので、元々性格的には整理整頓嫌いとか、出来ないとかではないと思いますよ。世の中の汚部屋住人の大方は、単に気付きやきっかけの問題なんだろうなぁ…。
 やっぱり貯金本も読みたくなってきたな。
休日の過ごし方
 最近の休日は寝てるか掃除してるか野菜直販所へ野菜を大量買いしに行ってるかのどれかです。ある意味生産的なようなそうでないような…?
 散歩には行きたいんですが、あまりの寒さのため怯む気持ちと、あと車をこまめに動かさねばバッテリーがヤバいと言う理由でなかなかそうもならず。
おかげで掃除は安定の捗り具合です。

 夏頃から掃除表を付け出してからデータも溜まってきて分かった私の『一番よく掃除する所』はズバリ『机の上』でした。
畳一畳分くらいある上、デスクマットツルツルのやつを敷いているから、すごく埃が溜るんですよね。
毎朝拭いてるレベル。
 でもこれ、私が机の上に何も置いてないから拭く気になるだけと言う…。
 そう、一方少しは物を置いている『ドレッサーの上』とかはそれより劣る掃除回数だもん。
…ただ鏡を除けるだけとか、それがもう気軽な掃除のネックになってるのね。怖い。こまめに見せといて非常に面倒臭がりと言う事が如実にばれる掃除表、怖い。(;´Д`)
(なにせドレッサーの上よりも、絵や時計やTVにタンス、垂直つるつる物を拭く回数の方が上だし。)
 ただ上記箇所については全て、通勤前の毎朝ルーティンになってきたんで記録を取る必要もなくなってきました。項目削除してもいいかも。

 逆に大掃除並みにやらない所は別として、どこまでサボったら掃除が面倒になるかを測っていた箇所について、ついに「あ、ラインを超えた」と感じた箇所を発見。
 それは『換気扇のフィルター』『コンロ』及び『洗濯機』『脱衣場のチェスト』です。
順に2ヶ月放置、1ヶ月半放置、3ヶ月放置、4ヶ月放置です。
 これ、家人がその間に自発的にやっている掃除はカウントしてません。あくまで私が手を出す回数です。
 これだけ放置してると、フィルターはべとつきで掃除しにくくなり、コンロは焦げのこびり付きが。洗濯機とチェストは埃が凄い。洗濯機の蓋とチェストの裏側なんですが、入り組んでるからその部分ね。
大雑把に見えている平らな所は綺麗なもんなんですが、細かい所や裏は注意して見なきゃ…。

 上記を気にして換気扇の分解掃除をしたのですが、こちらは全く汚れておらず。
これも2ヶ月経過だったのですが、元々は大掃除時にやるレベルの箇所だしな…。
 ただ、この程度だとシロッコファンの漬け込み作業は要らず、セスキスプレーだけですぐ綺麗になると言う時間のかからないラクチン作業です。
レンジフードの取り外しの方が一仕事だよ…。
 しかし考えようによっては、フィルターの方が目詰まりを起こして、換気が上手く行かず換気扇奥は汚れていなかった。=室内の方に脂煙の汚れが…?と言う(目詰まり起こすほどフィルター汚れてませんが)想像をしてしまい、急遽天井を除く台所内の全面拭き掃除を敢行いたしましたよ。
ふぅ、油汚れは雑巾に付かず、代わりに至る所からコーヒーの汚れが出て来るんですけどどういう事…?
 家人が毎朝エスプレッソ機を稼働させているのは知っておりましたが、こぼしたらすぐ拭けよオラァ?!と心で叫ばざるを得ない。て言うか、とんでもない所にまでコーヒー汚れがあるんですが、とんだアクロバティックだと思います。

 台所はもう少し手を出す方が良さそうなので、ハードル下げるために普段からセスキスプレー、作り置きして置こうかな…。(今は掃除前にぬるま湯で作ってるから。)
はて、放置してても、温度が下がっても効果変わらんかったっけ?(2~3ヶ月くらいならいけるらしい。)
第三の時効

 何これ、面白い。
どうやらシリーズ物の第一弾のようで、刑事ものです。
短編連作なのですが、お話の登場人物は大体続いていて、某警察の某課…というのがメインですね。
 しかしこれ、各班長キャラたちやその上司やら部下が立っていて、非常に味がある。
どの人も主人公にしていけるだけの個性的、かつ凄い解決を見せてくれるので、いちいち短編一本一本が豪華すぎます。
毎回手抜き無しのTVシリーズみたいなんです。
しかも必ず毎回唸らせるものがあるとか、凄すぎない?
 タイトルの時効の話もそうですが、手口や、因果、必ずテーマがありつつ、思いもよらぬオチが待っている。
難を言えばやはり舞台が警察とは言え、そんな事案が良く転がっているもんだと言うイベント過多具合?
 や、事件は解るんですけど、人との繋がりや裏切り等、濃度濃過ぎでかなぁ、と。
名探偵のある所殺人あり、みたいなやつ。
ここら辺同一登場人物ものの永遠のテーマですわなぁ。
 シリーズ物という事は続きがあるという事で、そんなに推理小説はがっつくジャンルでもないのですが、普通の作品としても読みごたえがあるので、機会があれば続きも良いかなと思います。
下着を考える
 先日、下着を買い替えるにあたって交換目安などを調べていた時に、つい目に入る『持っている下着の数』ページ…。
ああ、いかん。
世の中の平均値知りたい派の私が、見ないわけがない。
 ―と言うわけで、服の数は調べていろいろ対応していたくせに、下着の数は調べようともしていなかった私。すごい、眼中になかった。
そうねぇ、でもそろそろ下着にも目を向けるべきかしら。

 で、割と驚くのですが、靴やカバンと同じで、自分、平均値以上に持ってましたわ下着。
これもアンケートなんてピンキリで、数を調べましたサイトは少な目、個人個人が発言するタイプの所ではめちゃくちゃ多目と正解はあってなきの様な物なんですが。
 …恐らく『興味ある人こそが発言する』から個人タイプのは「めっちゃ持ってますよ」系になるんだろうな。
 あと本当にそうかはしらないけど、意外と年配の人の方が下着の数は多いんだって。

 年齢関係なくの平均値はおおよそブラ3~7枚、ショーツ5~9枚の間が書かれています。
…ブラの3枚って少なくね?と思ったら、こまめに洗濯するか、1回着用では洗濯しないとの事でした。―ぁ、それはちょっと…無理ですや。(;´・ω・)
 逆に持ってる人は20枚~30枚以上ザラで、この間『使用してない下着も経年劣化早い』の話聞いたところなんでそれも勿体ないなぁ、と。
 生活サイクルもありますが、大体梅雨の時期の洗濯を乗り越えられる量が欲しいと思ってますので、7枚までならOKかな、と個人的には思います。
自分の手持ちも確かにそこら辺ですわ。
 これ以上少なく…はちょっとしんどいかなぁ。まぁ、適正って事で。

 ただ、明らかに着てない下着を発見。
肌着、ね。
 私どうも、キャミソールは着るけど、袖付きの肌着は着ないみたいで、冬用に置いてある長袖の肌着が、去年は数回、今年は一回も着ていないという事が判明。
 あー…着た方が温度的、服の消耗度的に良いよと聞くんですが、ごわつく感じが好きでないのね。
もう年柄年中肩紐肌着でいい気がします。
 究極に考えてみたら許せるのがタンクトップタイプまでで、フレンチスリーブすら着心地に納得いってないご様子。
袖あり系は、処分する事にするか。
教科書では学べない世界史のディープな人々

 まぁ基本に忠実な教科書の中身すら、ろくに覚えちゃいないですけどね。
 で、ガンガン読んでいくわけですが、最初に微妙な変型サイズ本と文字のレイアウトだったのが読み辛さを感じさせてくれる。
何だろう??視線が動かし辛いなぁ。
こんな内容と関係ない所で疲れてる場合じゃないわ。

 さて中身。
ディープ…ではあるけど、チョイスと言うか、このタイトルに入れて並べると、どうしても比べざる得ない『教科書』と言うワード。
 名前と簡単な経歴だけで進むが故に『圧倒的な数』の人物の掲載がある教科書。それと張るには掲載する人数が、あまりにも不足すぎてお話にならない―と思えちゃうんですよね。
 勿論このタイトルはそこを対比させてるわけでないんですけど、なんか如何にも『教科書では学べない有名人のディープな話』とか『歴史を蔭で動かした人の話』とか、勘違いされて期待されそうなタイトルじゃありません?
 『教科書』を逆手に取るタイトルはキャッチャーかもしれませんが、これ、詰まる所『そんなに有名でない人たち』の話という事です。

 ではどれくらい『深く狭く』か、と言えば確かにそうなんですが、恐らくだからと言って一人一冊書くには圧倒的に量が足りず、何人かまとめようにもテーマが一致せず…正直この寄せ集め感が『雑学本』のジャンルを匂わせます。
 これ、毎回毎回の歴史コラム寄せ集め、とかならまだ分かるんですが、多分書下ろし(?)と思うんですよね。
何と言うか、最初からこの形を完成系として組んだのなら、一冊の本としては帯に短しタスキに長し感が…。
 内容が悪いと言うわけではありません。
ただ上記のような理由で、非常に中途半端な読み物なのです。
 私的には、さらっとした雑学本も好きだし、とことん型の伝記、歴史本もドラマティックで好きだし。
その中間は…うーん、不完全燃焼感が出てきちゃうかな。
物凄い個人的な合う合わないの話なんで、下らないとかそういうわけじゃないんだけども。
 一番いいのは、大まかに書いてるんで気になった人が居たら細かく調べてみるといいよ、と言うガイド本扱いかな。

 一人一人の人生は、これだけ人の一生を波乱万丈に高密度で紹介するのだから、何かしら興味深いものばかりです。
ただし、他の本でも読んだようなそれなりに名の知れた人も居れば、逆に歴史の狭間に埋もれていそうな人も居るので、特にこれが世間的に言う所の歴史の勉強になるかと言わばまぁ蛇足も良い所でしょう。
 完全に趣味でその時代が気になるとか、世界の文化の昔を知りたいとか、そう言う興味を『こういう人が居ました』の中に解を求めたい人向けの一冊。
火花散る服
 冬用のパジャマ(上)。
…こ、こんなに静電気起こしたっけ?

私は初めて暗闇で静電気が光るのを見ました。

(それももう何度も自由自在に光らせられます。結構な明るさです。)

 原因はそりゃぁフリースだよね。暖かいんだけど、フリースってこれがなぁ…。
布団がまとわりつくし、髪の毛も。
 特に被るタイプ(しかも詰まり気味のタートル)のものだったので、脱ぎ着毎の髪の静電気はちょっと辟易。
…去年までどうしてたんだろ?
 今年はどうもそれが我慢できず、もう冬も終わりに近づいてきましたが、とうとう買い替えを考える。春先まで夜は寒いしね。
 ぶっちゃけ最初から私の趣味には合っていないものだったんだけど、寝間着なんて誰が見るわけでもないし、暖かいからいいやとかで数年経ってたんだよね。全くへたってないんだから厚手のフリースって頑丈だよなぁ。(さらに親類からの頂き物なんで余計に捨て対象にはならなかった。)

 デザインよりも質実に欠ける方がストレスを感じる性質ですんで、問題点をクリアした物を探します。
フリースでなく暖かいやつで、首周りが息苦しい感じがして嫌だからノーカラー。髪に触れずに被れるか、前開きもの。
 と探していたんですが、フリースじゃなく暖かいのって思いつかんのよね。実際店頭でもまずない。
ダラダラしている内にようやく『裏起毛』と言う存在に気づきました。
 あ、これいいや。外側じゃないから静電気もほぼ発生せず。
多分用途的には肌着ジャンルなんだろうけど、長Tみたいなもんだし、なにより薄い!
 …今までの超厚手、洗濯がなかなか乾かず、タンスの幅をやたら取っていた今のパジャマに比べてこれは良い、良いぞ。

 お値段もお手頃過ぎたので、早速購入して着てみたら、ようやく静電気から解放されました。ブラボー。
小さなストレスは早めに対処するに限るな。
老後破産

 まぁ、このテーマですから…暗いですね。
何と言うか良い事が一つもなく老後苦しんでいる人たちの体験話ばかりなので、正直ダウナーな本。
 貯金してればいいのか?金の価値も変わります。
家族が居れば大丈夫なのか?先立たれたらどうにもなりません―。
不確定要素しかないね。

 これが現実だと言われて、目を逸らしたいわけではありません。それならば最初からこの手の本を読む事もないでしょう。
ただ、ではその最悪の未来に救いの手は、そして今から出来る対策などはないのか、それを求めて読んでみたのですが、残念ながらこの本にはその手の手段は何も書かれていません。
 がっかりしました。興味があるが故に、全のために何をすればいいのか、一のために何か手段があるのか。それを強く求めていたのに。
 この本は何のバイアスもかけていない単なる人々の体験記ルポだと思います。
警鐘を鳴らしてくれるのは良いのですが、私たちに何を求めているのでしょうか?このテーマの本なら、解決策はなくとも、せめて何がこうさせたのか、またどこが問題なのかと少なくとも敵の正体だけでも示唆してくれているものかと思いましたが…。
 読後、呆然としてだけ終わりました。
 例えテーマが立派なものでも、問題提起だけで終られると、投げっぱなしな印象しか残らないんだよね…。
余白は大事だけど
 整理整頓してますとね、ギュウギュウ詰めるのはみっともないなぁ、余裕ある収納にしなくちゃね―と頭ではわかっているのですが、同じ種類の物は同じところに詰め込みたいのと、そこそこみっちりしなきゃ倒れて来るんだよ物がと言う二大理由のために、割と9割方は埋め収納してます。
またパズルみたいにはめるのが上手いもんで、返って徒になると言う…。

 さて、以前からどう詰め込んでもちょっとだけはみ出るんだよと言う靴下の引き出し。
ようやくタイツの予備とか、ストッキングの開封してないやつ等々、消費が進んで同じ引き出しの中に収める事が出来ました。
(買うとまた入らなくなるんだけどさ。)
 いやー、まとまるとすっきりはするよね。

 あと私的に本棚とか、がらがらで本が横倒しになりそうなのより、ぴっちり端から端まで埋まってる方が見ていて落ち着きます。
物のちょうど良い埋まり具合って、感覚だよね。
白いへび眠る島

 三浦しをんの改題本。
割と初期…の作品なのかな?彼女らしさの片鱗は見えるものの、他の作品と比べて全体的な印象にもう一歩だけパンチが欲しかった。何がどうと言う悪い所はないんだけど、こじんまりした感じ。
 勿論ストーリーも惹かれる設定だったし、十分過ぎる程ファンタジーで…って、あ、これか。
 今までこの人の作品は、リアル世界の話ばかり読んでたから、オカルトやファンタジーが入ってきた時の『半端なオチ許すまじ』の審査がきつかったのかもしれん。
 きちんとそれと分かるようにして終わらせているファンタジーで、かつ書下ろしの追加章で、完全にファンタジーを公言して完結させてるけど、恐らくこの人のファンタジーと言う飛び道具無しに現実を処理して行く力強さや機智に惚れこんでいたが故、今回もリアルな方向での解決を見たかったんだろうな、私。

 しかし島にまつわるオカルティックな設定は、この人じゃなければものすごく怪奇、ホラーとしか思えません。(何だろう、常に地に足付いた感じしかしない彼女のキャラたちは。)
 島で生まれた長男たちは、歳近く生まれたもの同士で仮初の兄弟と言う縁を繋ぐ。これを持念兄弟と言って、その絆は片方が墓に入るまで続く。
持念兄弟は互いを助け合い、共に一組の石のペンダントを持つ。
 もうここら辺で、怖いもんね。
双子屋かよ、テレパシーでもあるのかよ。(と言う疑問を調べに来ている民俗学的な大学生と言うお決まりのキャラも居る。)
 島には白蛇と娘が結婚して血を繋いだ神主一族がおり、彼らの背中には鱗が付いている特別な存在。
そして島には謎の『あれ』と呼ばれる様な化け物がおり…―。

 島の大祭が間近に迫ったとある日、主人公はこの島に帰ってきます。
ここからどんなオカルトな話が…と思うのですが、ファンタジーとは言え、基本的にはきちんと(?)人間を描く方向で話は進み、安易に不思議に逃げている話ではありません。
普通に面白いし。
 ただ、三浦しをん作品だと言われると、その中では下の方かなぁ…と。
 もうこの人に関してはどんどんハードル上げてっちゃうな。期待度が高すぎて。
粛々と交換
 持ち物の量は管理出来る量だけ!とか物減らしをこなしていると、一次的にピタッと物を買う事がなくなる時期が来るんですが、グラフが階段状に下がっていくように、以降も全体的に物を欲しがる度合いはかなり少なくなったと思われます。
 それでも残る買い物の機会と言うのが、『今あるものより目に適う物があった時』と『故障や消耗で物がダメになった時』。
うん、新しい『何か』は持ち込まないんだけど、今すでにあり生活が上手く周っている部分の交換ものはね、そりゃ買うわね。

 で、特に服の数を減らしてからは着ない服が減った故に、一枚一枚の回転率が高く、当然ヘタるのも早い。
中でも下着類ですよ。
 そもそもから消耗品と言われる部類のものですが、下は良いわ、交換時は解りやすい。
けど、上。つまりブラ。
こいつがやっかい。
 嘘だろ?と思うんですけど、使用回数30回~100回くらいで寿命とか言うんですよ?(手洗いの時)
…えー、あれが30回ものと思ったらとんでもなく高価じゃない??(;´Д`)
まぁせめて100回の方を信じたい。or1年説。
(あと苦笑いせざる得ない話として、カップの大きいブラの方が早く摩耗すると言う。あはは…。)
 ローテーションが入るものだし、一概に言えないんだろうけど、数が減った最近は確かに―ちょこちょこ買い替え出してる気がする。
 今回はとりあえず買ったはいいがしっくりこなかったやつと古くなったやつを下げて新しいものと入れ替え。
こまめに買うとなると、常にその時欲しいやつ、好みのやつを買えるからそこはいいね。
 好きで大事なやつほどとっておきがちだけど、旬の内に使い倒さないと本当は勿体ないし。(経年劣化もあるので、使用してなくても2年はアウトっぽい。)

 最近じゃ服もバーゲンはほぼ無視してて、今必要で、今着るやつだけを見るようになってきました。
定番物なら次シーズンまで寝かせておいてもいいんだけど、計画性ないから、必要に迫られて買うくらいが私にはちょうどいいのかもなぁ。失敗しない買い方としては。

 あと、毎日毎日使ってるからこれもヘタれてきたパスケース。
うーん、いつ買ったっけ?
 気に入っているので同じのを買おうとしたけど、もはやどこにも見つかりません。
仕方なく比較的似ている、でもテイストの違うものを購入する事に。
 以前なら交換してから少しは未練だか保険だかのつもりで、前の物を置いておいたんだけど、もうあっさりと捨てられたわ。
めっきり捨てハードルが低くなりました。
アメリカ文学のなかの子どもたち

 アメリカ文学と聞いて、何一つ「なにがあったっけ?」と答えられない私です。
…ちょっと気持ち悪くなり、このタイトルだと分かり易い所を押さえてそうだと読んでみる。
 そうするとははぁ、ハックルベリー・フィンとか若草物語、あしながおじさんかぁ。
これは有名どころでした。
アメリカのイメージなかったけど。(いや、若草物語は南北戦争だったな、確か。もろアメリカだったわ。)

 さて、内容はかなり深く掘り下げた文章で、ちょっと小難しくもある。
紹介本とか生ぬるい感じでなく、タイトル通りアメリカ文学の中における子供たちがどんな意味を持ち、持たせてきたのか。そしてその作品のテーマを探り出し、どんな部分にそれが表現されているかを読み解きます。
…うん、国語の授業が一瞬頭を過ったな。
 例えば子供が未知の冒険へ出る時、それは子供から大人へ近づくためのイニシエーションであり、そこでは性と死のどちらかに触れる事となる。
そして何かを失って、子どもは子供時代に別れを告げる―。
 意味ありげだね。
他にも家族や文化、自然など、いろんな切り口で解説は続きます。

 作品として楽しむのではなく、こうやってテーマや表現を考えて読み解いていくのって、どうも私の本の楽しみ方には入ってないようでピンとはきませんでした。
より深い理解は出来るけど、考えだすともうお話としては楽しめなくなっちゃう。
 そう思っていたら、トムソーヤの話の辺りで、『少年らは皆船乗りになる事に憧れ続けるが、いざなってみるとあれだけ魅力的に見ていた水の流れをもう純粋に見れなくなって、永遠の憧れを失ってしまう』とか解説されていた。
まさにそれだわ。
 私は、単純に『読書』が好きだから、『本を学問する』事はこの先もないな、と妙な感慨に終わった本です。
高確率の本バザー
 家人がウン十年と溜め込んで来た蔵書を整理し出しました。
とうとう私の整理整頓捨て祭(常時開催)に感化されたか!(違う)

 まぁ言うてもちゃんとした本棚なんてないので、十年くらい前に私が家中に散らばる本塚を掻き集め、衣装ケースのでっかいプラ箱に詰め込んで、それを物置にギュウギュウと何箱も詰め込んだ状態で終っていたもので、さすがに読んでいない、あるいは取り辛いと気づいたのか(遅いな)やり始めた模様。
一箱開けては処分を始めています。
 うん、これだけ読んでないんだったら妥当だろう。
 なおその中に私の本は一冊たりとも存在しません。
自分の本はそもそも買って読んだら友人等に回し、帰ってきたらもう一回読んでリサイクルor借りて一回読むのどちらか。繰り返し読まない派なんで。
自室の棚の一角に流動的に置いておけば済むくらいなもんですわ。

 で、捨てるならまぁその前に私が読むわ、と休日に家人と本のバザー状態。
部屋中に積み重なる本塚。
やだ、楽しい。(*ノωノ)
 私の本好きなんて家人から感染されたみたいなもんですからね。
普段私が目にしない様な古い本から、知ってるわと言うもの、逆に私があげた本まで、より取り見取り。
 家人は推理、ホラー、歴史、文学あたりが趣味。
私はホラーとたまに歴史くらいかなぁ…。推理ものは長編は疲れるので短編あたりで面白そうなものを抜き取る。
 ホラーも、時折出て来る蠅男とか、なんでこんなニッチな古典あたりを攻めるのかね?
私が及びもつかないB級臭漂う海外翻訳物のモンスター系もあった。…そこら辺は避けて、歴史と綯い交ぜになった妖怪系をチョイス。
文学はパス。ここら辺はいつでも読めるから、あえて取り置きしなくても良し。
 さすがと言うかなんというか、そこそこ高確率で読む本がありました。

 これらは私が外出する時や読む本が切れた時とかの時間潰し用としてしばし確保させていただきます。
そして外出先で処分させていただこう。
 …なんせ日焼けと虫食いと謎の汚れが激しくて、多分これ、家のじゃなきゃ触るのためらうオンボロ具合だよ…。外カバーももれなく無い。
 しかし家人の作者チョイスの傾向は把握出来るラインナップばかりでした。人様の本棚って、面白いもんだ。
家事がしやすい部屋づくり

 最初にほほぅ、と思ったのは、2K団地で2人暮らしと言うこの下地。
…いいね。庶民の味方だね。
 この見た瞬間解る団地感のある室内写真に、綺麗事だらけのイメージ戦略本じゃないと思わせてくれる安心感を覚えます。

 実際、この面積で2人でと考えるとめちゃくちゃすっきり片付いたお家だと思います。
物の密度が気持ち良いすっきり具合だもの。
 これ、同居人が一緒にやってくれる、また散らかさない、基本的に視覚密度の感覚が同じ程度の人だから成り立ってるんだろうな。羨ましい。(あと持ち物量の多くない人。)
 うちなんかは同じ家に居る人と密度に対する共通認識が出来てないから、完全に好きに出来るのは自室だけだもんね。
(作者さんはこれを話し合った上で確立しています。素晴らしい。)

 家事が『しやすい』かどうかは使う人次第ですが、作者さんがどういう風に動きたくてこういう工夫をしていますと言うのを、完璧にノウハウとして自分の中で持っていると言うのが伝わってくる本です。
むしろこの本を読んでの感想は「ためになった~」よりも「気持ち良く生活してるなぁ」とニコニコしちゃう感じでしたもの。

 ところでノウハウ本は、読者側の注意点として、『取り入れたいと思い、実際に取り入れられるものだけ』を選ばないとダメですよね。
どんなに優れたノウハウでも、自分の性格や環境に合わないものはあるわけで、「真似出来なかった自分はダメダメ」とか思っちゃったら勿体ない。
ひとつだけでも身になれば儲けもん、と思って実用書は読んでいきたい―。
七つ道具に選ぶとしたら
 紙ヤスリ。
はい、と言うわけで最近もう紙ヤスリに頼りきりです。蓄積された汚れって凄いよね!
 少なくとも新築ピカピカの家の掃除には全く使いどころのないコレですが、うちでは先日のトイレ掃除に続きまたもや活躍したので記しておきましょう。

 今回気付いちゃったのは、ガス栓の蓋。
…ピンと来る人は居るんだろうか?
ない所もあると思うんだけど、台所ではなく、室内で鍋する時なんか用にガス栓が設置されているわけですわ。それが壁に埋まってて、その蓋が金属なんですが、錆びっ錆びで―。
 うん、案外目に入っているようで入ってないもんだね。
 私の部屋にはそれが二つあるのですが、ひとつはTVのほぼ後ろ、ひとつは窓横でカーテンに隠れる。そんな配置のため、意識せずにいたのです。
今までは掃除の時に拭いて終わりでしたが、もしかして錆ならヤスれば落ちるんじゃない?と天啓が。
(むしろ手に触れると錆が移る位なのによくどうにかしようとか思わなかった。)
 で、紙ヤスリで擦ってみるとあれよあれよと設置当時(知らんけど)のような白銀の鉄扉が現れたのでした。
…うっわ、違和感感じる程ぺっかぺかに。
 さすがにぽつぽつと扉に埋まってる様な錆は残っちゃうんですが、相当綺麗になりましたよ。
もう触っても粉が落ちないし、指が茶色くもならないし、ザリザリしない。(笑)

 これ、他の部屋にもあるよなぁ…。
その内やらせてもらうか。
悪いお姫様の物語

 ファンタジーやないんやで。
実在、歴史上のお姫様たちの物語。
 前に読んだ城の本と話が被っている所もあり、より一層実情が知れた感じです。

 前置きからこの著者さんは今の少女たちがただ煌びやかなドレスや宝石を付けて、丁重に敬われるべきと考える『プリンセス(になりたい)病』は憂うべき事態と考えておられるようで、お姫様はそんな座って微笑んでりゃ済む世界じゃない!と一喝。…わぁ、幼女に厳しい。
 そりゃこの考えをハイティーンくらいでも持ってるならヤバいですけど、小さい女の子は許してやってよ…。(世間からの植え付け が、女の子を形作り、王子様を待つだけ、選ばれて当然と考えるようになるのがダメらしいです。この『選ばれる』って思想ですね。フェミニスト的な話かしら。)

 所がこの本のお姫様たちは受け身どころか、自分から時に男どもを(自分の子供まで)利用、抹殺して権力を握った方々です。
まぁ最初から権力闘争のための駒として使われたり、或いは下級身分からのし上がるために体を使って愛人から始めたりと、そうなってもおかしくないかと言う話もあります。
 ただ、浪費だの浮気だのの話も当然多く、こう言うのは男女問わず反感買うわなぁ。
無理やり結婚させられた点を考慮しても夫以外、被らない様に一人にしとけと。
 あとは拷問や残虐な逸話も、意外と多いんですけど、こう言うのは後世に『女が生意気』とか都合の悪い本の書き手や作り手に針小棒大、中には無かった事まで書かれている可能性が高いらしいです。へぇ、なるほどなぁ。(美醜についても幾分大げさにね。)
 事実、彼女たちが残した偉業などの痕跡を消されたり、墓に刻まれなかったりと差別はあったようで。
 しかしこれ読んでると古今東西、王家はどこもかしこも血生臭いな。
あと恋愛ゴシップ多すぎ。

 お話としては出来すぎたくらいに、男装の姫とか、プリンセスだと嘯いていた詐欺師だとか、興味深い話もたくさん載っていました。
気になる姫君を、調べてみるのも面白いかも。
紳士の言い逃れ

 なかなか惹き付けてくれるタイトル。
何となく手に取ったエッセイなんだけど、本の説明が『いろんな言い訳エッセイ』と言った感じに書いてあって、そこを楽しみに読んでみたら…言い訳??と言うよりいい加減、と言った風味かなぁと言う一冊です。
一休さんみたいなとんちオチの言い訳話術かと思ってたよ。
 まぁおおげさな冗談ありきで、本当に日常を書き連ねる『エッセイ』。
続くと冗長気味なんだけど、のんびり読みましょう。
視点を変えて
 高尚な話ではない、掃除の話だっ!
数年前に整理整頓スキーから掃除にも開眼しかけた時に、一度徹底して家中を磨き上げましたが、築4、50年くらいだろうと思われるさすがの老朽家屋。トイレについても相当頑張って磨き上げました。
(もう躊躇する事などない紙ヤスリでな。)
 で、それ以来気持ち良くトイレ掃除を続けてきましたが、先日ふと、いつもと違う角度で便器の中に汚れはないか確認してみる。
狭い構造上どうしても扉側、高い視点からしかチェック出来ないもんで、その時はふいに乗り出すようにして逆さで奥側からズームイン。
 そうすると…いつも完全に死角になっている片側のふち裏だけが、なんか黒いし、黄色い!!((( ;゜Д゜)))
手探りだけの掃除じゃあかんかったようです。
 トイレの黄ばみってこれの事かぁ…。黒い筋ってのも初めて見た。私が前回戦ったのは水中奥の石とだったからな。

 一応ふち裏ブラシとかで掃除するんですが、私、あれあんまり好きでない。
力かけづらいし、跳ね返りがあるし。
 で、見た以上これは退治せねばならぬわと、湿布でもするかと手袋で初めてふち裏を触ってみた。
そうすると、思っていた構造と違った!
(文章じゃとても説明出来ませんが、てっきりもっと奥の奥があるのかと思って、そのつもりでブラシを動かしていた。でもこの構造なら、スポンジ系の方が力を入れて磨けそうだよ。最良手は、手袋で直だと思う。)
掃除だけは何でも触れて見なきゃ解らんわ…。
 手さえ丈夫ならどんな掃除でも素手で出来るのにね。いや、手袋してでさえどういう理論か手が荒れるけど。
 今回初めて便器を手袋直で洗ってみたけど、ブラシなんかの何倍も掃除しやすかった。あたり前だけど一瞬悩んじゃったなぁ。ブラシ、要らんのでは?とか。
でも擦り洗いの時は要るだろうし、手軽さではブラシだわな。

 問題のふち裏ですが、当然数時間程度の湿布では太刀打ち出来ず、躊躇なく紙ヤスリの力も借りてほどほどに仕上がりました。
幸いうちはトイレの異臭とか感じた事はないんですが、掃除してるのに匂いが取れない!とか言うトイレは、このふち裏に汚れが溜まっている事が多いんだそうです。
 さぁ皆、すぐにトイレの裏側をチェックだ。
人間臨終図巻 1

 あ、著名人が亡くなった時の記録本って、もしかして元祖はこの人だったのか?
少なくとも有名だったようです。見落として他のこれ系の本をメモしてたけど、山田風太郎が書いているなら断然こっちだな。と大まかにこのジャンルを腹八分目には食べたつもりでいたのに、おかわりもう一杯。(代わりに他の似たような本はもう要らない。)

 一応続いていくんだけど、さすがに1巻目だけで良いかと言うラインは引いておく。(だってめちゃくちゃ長くなるもん。)
 この本、何が凄いってまぁ取り扱ってる数です。
段違い―と言うか桁違い。923人と言う恐ろしい数。
…ぇ?調べたの??この人、何?作家だよね。何この自由研究…。
 さらに面白いのは、これが『死んだ年齢順』に並んでいる所。
若い順から大往生までね。
必然的に1巻目は幼い頃からまだ若い内に亡くなられた方が並びます。
その並べ方は解りやすいよね。
 「あの人とあの人は同じ歳に」、とか「あの人は自分と同じ歳で」とか、すごく興味が持てる。
 普通は歴史的に起こった順と言う時間軸を使う事が多いのに、並べ替えも大変だっただろう。
 一人一人にそう多くのページを割いていないものの、数の力は凄く、読んでいてもう目が疲れて、情報量が多すぎて…まともに読み切れませんでした。
 この発想と、調査と、その成果。
感心しかない一冊です。
 自分と同じ年齢位の所を読むのが一番面白いと思います。
10万円のクリームより効く「何もつけない」美肌ケア

 …まぁ10万円のクリームなんて知らんけどな。(ドゥラメールでも無理だよ。)
 さて、しかしこれがまぁ中身は自分が既にやっている事で、ああそうですか、で終る。
しかし言っておくがこんな方法、自己免疫とか、内部からこの手の素敵な成分を供給出来る肌力があるの前提ですよ。
アトピーさんとか、スタート地点が違うからね?
 あと紫外線問題だけはどうしたって無理だよなぁ…。
何かしらつけるしかないし、落とすのにも洗浄剤が必要となる。
湯で落ちるやつはそれでも擦っちゃうしねぇ…。

 ただ、世の中の化粧毎日している人たちの素肌を見る機会がほぼないわけで、果たして同年代平均値と自分の肌のどちらがどうとか、よく解りません。
その上で化粧で難点を隠すのは計り知れない効果もありますしね。(何も付けない派はそこで勝てるかと言うとまた違う。)
 まぁ、確実に手間いらず、健康な肌にはなる事でしょう。これは実体験済み。
見た目が綺麗な肌≒健康肌って事で終了。
単行本ここまで読んだ自分メモ130

 おや、いつの間に3巻だよ。
本屋の平置きで気づきました。
 特にストーリーはないのだけどなんか和む猫彼氏とちっちゃい女子のいちゃラブ…いや、ほんわかラブストーリー。
ギャグって言うほどギャグでもないけど読んでる間微笑ましくっていいや。
マスラオ礼賛

 ヤマザキマリさん。
彼女が好きな古今東西の男たちを紹介するエッセイ集。
 例えば彼女はスティーブ・ジョブズの伝記漫画を描いていて、それは途中巻まで読んだ事があるんだけど、そのジョブズの事も書いてありました。
あの漫画読むと、ジョブズってちょっと…とモヤモヤするんだけど、この人、基本的にダメ男が愛の対象なのね。
 何と言うか生活能力のない男。それをマンマミーア!の精神で魅力を感じる様です。
ああ、確かにこの人の描く男性って、何かしらそう言うのが滲み出てるよね…上手く説明出来ないけど。

 この本、列挙された人の中に『ノッポさん』とか『マルコ(母を訪ねて…の)』、果ては『トム(とジェリーの)』まであって、なかなか独特の、世界に開かれた感覚の持ち主なんだなぁと言う思いで読みました。
十代の学生時代から海外一人旅とか、ほんま開かれ過ぎな生き方…。(なお、彼女の祖父の事も書かれている。)

 少しは絵も見られるかしらと思ったけど、基本的に人りづつのワンショットのみでした。
コミックエッセイ風のイラストがもう少しあると良かったなぁ。絶対このテーマとあの人の絵は、合うもの。
栞子さんの本棚 ビブリア古書堂セレクトブック

 ビブリアシリーズは人気の声を聞きますが特に食指が動かないままで、何故か作中に関連深い作品を集めたセレクトブックだけを読むと言う。
いや、中の短編のいくつかが、ちょっとだけ読んでみたいものが多かったんだよ。
うん、文豪の辺りね…。
 気になるんだけど高い確率で一冊読み切る程自分の好みじゃないだろうと予想しているので、ちょっとだけ、ほんの一篇だけお試ししてみたかったの。
まぁ案の定と言うか、全然肌になじまなかったわけですが…。

 何と言うか、だからどうしたと言うあの文学特有のオチ無し感がやっぱりダメで、特にこれは短編は全部分だけど長編は一部抜粋と言う形がダメだったのか、不完全燃焼感がすごい。(え?一部なのかどうかは書いてくれてないの??え?)
 おかげで本当にそこで書き終ってるんだか謎のまま。ほら、文学って突然終わったり、未完のが多いから…。
『蔦葛木曽棧』なんて、どうなるんだこれ?と言う始まってすらいなさそうな所で終っており、一部かなぁ…ともやもやしていたら、本編自体も普通に未完らしく、手を出していたら危なかった…。
 あらすじ的にはほとんどの作品、もやもやしたまま流し読み。名作と言われている(らしい)『それから』はもうだからどうした感で心の持って生きようがないし、『晩年』はだらだらと突拍子もなく続くし…。(でも意欲的だなぁとは思った。斬新。)
 そして詩もダメな事に気づく。…ははぁ、文学だけでなく、詩にも反応しないのか、私ったら。
もういい加減、文学コンプは諦めるのがいいな。

 むしろ海外作品の方に目を見張るものが多かったです。
『たんぽぽ娘』が可愛らしくてかつ切ない、でもハッピーエンドと言う素敵な作品でした。
『ふたり物語』はあのル・グィンが書いている恋愛小説ものという事で驚くへぇ…そんなのも書くんだ。

 まぁここまでテーマも統一感もなく色んな作品が読めるのはなかなか面白いものだと思いましたよ。
これ自体が作中に出て来る…と言う意味でも盛り上がりますしね。
こういう短編集があれば今後も積極的に手に取っていきたいです。
財布整理
 きっかけは革財布に謎の汚れが付いていた事。
…ナニコレ??しかも内側で普通汚れそうにない所なんですよ。
 拭いても取れないもんで何気に湿らして拭いたら、う、やっちまった、染料禿げたぞ…。OTL
そして汚れは取れないまま。あはは、もしかして、これ、カビ??(T▽T)
革ってこれだからもぉ~!!!なんですが、好きなんだから仕方ないわな。

 思う所あってこれを機に財布を整理する事にしました。
ポーチと一緒で、やたらと財布持ってるんだよなぁ…私。
(これでも随分とポーチの整理は進んでいるつもりなんですが。)
 用途別、大きさ別で言うと長財布、二つ折り財布、小銭入れ、がま口に散歩用、礼装用、荷物コンパクトにしたい用、ポケットに入れておきたいとか、カードが、小銭が…ととにかく色んなシーン用に溜め込んじゃう。
かろうじて同一シチュエーション、同一サイズのものは以前処分していたのですが―。

 今回はそこら辺をさらに統合してみました。
例えば二つ折りとがま口を合体させてみたり、コンパクトと防水を兼ね備えてみたり―と。
なるべくTPOもフォーマル寄りにしておけば対処出来るかな、と考え、あまりにも子供っぽかったり、アウトドア的なものも避けました。色も無難に落ちつけようぜ…。
 で、最終的には長財布、二つ折り財布、コンパクト財布の3つを残して他は全処分。(家人行き。)
おおお…どれだけ持っていたのかは考えたくもないけど、一気に減ったなぁ。
 でもまだ多い内なんでしょうね、これ。財布なんて本来一つか二つあれば事足りる…はずだもんね。(;´Д`)
これでも私の用途的には物凄く絞ったのですよ。
城と宮殿でたどる!名門家の悲劇の顚末

 なかなか凄いテーマの本だと思いつつ、こう言うのも伝記になるらしいよ。
まず建物ありきで、そこの持ち主が、そんな立派なものを建てて、その後どうなったかと言う話。
タイトル通りに悲劇ばっかり集めた本だけどね。
 ノイシュバンシュタイン城とか、世界で一番きれいだと思うんですけど、実情が結構えげつないのね…。
聞いていてこのバカ城主!と思いました。
うん、血生臭くないのだけましだけど。

 血生臭い編は本当に呪いの城で、おまけに数が多い。
まぁ権力集まる所、暗殺、拷問、陥れ合いのるつぼだもんなぁ…。
 たまーに巻き込まれ型の人が居て可哀想です。
 ずっと女城主ばかりの城とか、そう言う話も聞いていて面白かった。

 城と言えば外面しか見ないけど、こうして成り立ちとか聞くと、イメージ崩れる半分、本当の城の意味を知らされたようで見解が広がるな。
手づくりする手紙

 ああ、本気で手紙だけで一冊だ…。
可愛い紙好きと言うジャンルの人が、手作りするんだからそりゃぁいろいろ凝ってるよ。
でも簡単で、手間さえ惜しまなければオシャレで味のあるハンドメイド作品が出来ます。
 手作業からプリントゴッコ、外注まで。
カード、封筒、ちょっとした手紙のテクと、乙女な気持ちをくすぐる読書タイムです。
捨てモード切替
 ずーっと捨てモードで、その後掃除モードに切り替わってましたが、最近また、ちょい捨てモードに移行中です。
前に捨てられなかった物が、今捨てられるようになってくる…うむ、踏ん切りって気持ちいいな!少なくとも相当期間使ってないんだからもう要らない。

 自分的に大きかったのは、とうとう10年は使っていたヘアブラシ(100均)を捨てれた事。
いやぁ、いい加減ちゃんとしたブラシ買えよと思いながらもしっくりするのが無くて、10本近くジプシーした挙句、ようやくこれか?と言うをの見つけたので、念願の世代交代です。それでも最初は使い勝手が馴染まず、100均のもキープしておいた。
 それから幾月、久しぶりにキープしていた100均ヘアブラシの方を手に取ってみたら、むしろそっちに違和感感じたので、今こそ捨て時!と相成りました。
 いやぁ、新しい(と言っても1年くらいは試してきた記憶の)ヘアブラシは、安心の大量製品で廃番にならない限りいつでも買い替え出来るよ☆
 そんなわけで無駄に重複していたヘアブラシもこれで統一完了。ふぅ。100均ちゃんは毛先が摩耗するくらい使い込んで来たもんなぁ…使い切った満足感&感謝。

 他、ブラシと言えばコスメ系のブラシと化粧品もいくつか処分。
しないよね、フルメイクなんてもうしないよね。特に眉毛系とか、薄いわけでもないしさ。アイライナーもいろいろ目の負担が大きいから、どうも使用を躊躇する。仕上がりとしては好きなんだけどなー。
 最低限残して…そもそもほぼ使用してませんが、ブラシ大小のみと、あとはミネラルファンデにアイシャドー、口紅程度。この先仮にフルメイクが必要な時が来ても、どのみち技術が無いからあっさりプロに頼もうと思います。

 裁縫道具なんかも、糸がやたら溜まっている。
ボタンとかはこまめに捨てるんだけど、いろんな色の糸は、つい使う可能性を考えて捨て辛かった。
場所も取るもんじゃないし…と思っていたけど、えらい年数残り続けてますし(中学生時代のが残っていたよ)、道具箱もギッチギチなんで、そろそろ処分。白黒があればボタン付けくらいは出来る筈だと思ったら、私、白の糸を持っていなかった。驚愕や…。それでまた何年も過ごせてるんだからね。
 ついでに道具系繋がりで工具箱もちょい整理。

 あと今回は文房具も減らしてみた。
道具系でなく消耗品の方ね。
紙もの、シールやラッピング用品も含めて、親戚のお子様へシフト。
 文房具系ってさ、女の子は小さい頃からなんか溜め込んじゃう人が多いよね…。可愛いんだもん。

 まぁ大きいものを捨てているわけではないんですけど、そんな時代はとうに過ぎたという事で、それでも久しぶりに全収納場所で見直しを行いました。
 服は、衣替えの時期あたりでキリよく見直そうと思ってます。
は~、すっきり。
みんなの死にかた

 続いてやはり有名人の亡くなり方。
いやぁ、『伝記』で検索かけたらこの手の本がやたら多くて、そう言うジャンルがあるんだぁ…と面白くなっちゃったもんで。

 こちらは海外ではなく、すべて日本の主に芸能人やら作家やら。
死因ではなく、晩年の『亡くなり方』かな。
亡くなった時の状況や、むしろその前の当人の環境や、死に際しての立ち居振る舞い。看取られたのか、孤独死だったのか、死を予感していたのか、事故だったのか。
 正直これを読んでいると、普段どれだけカッコいい事を言っていても、死を目前にした時の狼狽えっぷりや取り乱し方のギャップが激しい人がおり、ちょっともやっとする。(おかしくないし、自分なんかもっとダメだろうけどさ。)
 うーん、こういうのは好感度に寄るよね。有名人なら特にイメージ商売になっちゃうし、憎まれ役かと思えば、本気で晩年は家族に縁切られてたりとか聞くと、うわぁってなっちゃう。
 逆にスパッとしてる人は…意外と高齢の女性なんかが多かったな。
 あと、故人を語る時の残された人々の視点が結構皆バラバラな事。十人十色の故人があったのだなぁと、死に対する真相(死因以外の胸の内)はますます藪の中に、ってのもあります。

 割と辛辣に書いていたり、逆に持ち上げ気味に書いていたりもあるんだけど、何が可哀想で何が立派で何が正解なのか、一人一人の臨終までの物語に、きっぱりと色のついた感想は抱きにくいです。
 『死んだら皆仏』とか『死人に鞭を打つな』とかの話なのかなぁ…この考え方、個人的には納得してないんだけど、同調圧力とは別の部分で口を噤んじゃう所はあるわ。
 その紹介数も多いんだけど、どれもこれも生々しいエピソードだらけなので、読んだ後はちょっと死ぬのが怖くなる。そんな本。
とうとう
 カバンを減らしたぞー。
まぁ、一個だけど、自分的に冷静に考えて減らしたのはなんと山用リュック。
 いやぁ、本格登山するにはお話にならない容量かつかと言って散歩にはハードめ、完全ハイキング様なわけですが、

ぬるいんだよ、もうお前は。OTL

―と喝を入れました。はい、ぬるいのは自分です。気温だ天気だ怪我だ用事だなんて言って散歩位しか出来てなかったので、とうとう一年以上山へ行かず。
 これは由々しき事態で、ではこの先これを使う程の山へ行くのか?行ったとしても年々装備が軽くなっていく一方で、使わなくなっていった道具も多い中、行くとしても普通のリュックで行けるんじゃないの?と。
あー…普段使い様リュック一つにします。

 ちなみにここに至るまで、バーナーやクッカーを手放し、ゲートルも端折るようになり、ヘッドライトも使用する事なくと、まぁ備えあれば憂いなしの初心者一通り揃えだったので、ここまで数年経験してみて、ようやく自分の要る要らないを選択出来たとも言えましょう。
登山靴も買い替える度に軽いものに変えてきてるしねぇ。
 なのでここらで道具を一旦整理。
バーナーやクッカーは家で使ってます。ゲートルは処分。リュックは親戚に。(デザイン的にはオサレな方だったので、学校行事に重宝するようです。…あったなぁ、冬山登山とか、林間学校とか。)

 まぁまたいきなり山熱が再発したら、その時うっきうきで最新装備揃えたらいいんですわ。
今は自然遊歩道程度の気分。