![]() | 川端康成集 片腕―文豪怪談傑作選 (ちくま文庫) (2006/07) 川端 康成 商品詳細を見る |
これの『〜吉屋信子集』がおもしろかったのでシリーズ制覇を。
文豪だけあるなぁ。ちゃんと読んだ事のない人が多いので、それも楽しみ。(入口が怪談かよ。(笑))
まあ、文学よりオチも解りやすいだろうからそういう意味で外れはないはず。文学は深すぎてオチが解らんのよ〜。(というよりないんだろうな。)
で、川端。
印象に残ったのは『この人の書く女、理解出来ん』。
はいー、女として、きっぱり『女が書けてない』とか言っちゃって良いんでしょうか?それとも時代?或いは人生経験?
とにかく、女性をたくさん描写するのだけど、どうもやっぱり男の目を通した女にしか感じない。
話自体が怪談混じりというのもあるんだろうけど…。
でもちょうど他に併行で読んでる別作者の本に、『ちよという名の女がやたらと私の人生に絡んでくる』というものがあって、この川端の本にもずばり全く同じモチーフで、複数のちよがやたら絡んでくる『ちよ』という作品があって、えらいリンクでゾッとした。
怖ぇー。怪談読んでるところだから余計に怖ぇー。
まあ、単純に時代背景でその名の女が多いだけだからかもしれませんが…手に取る確率がなぁ〜…。
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