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「どこへも行かない」旅
「どこへも行かない」旅 (光文社文庫)「どこへも行かない」旅 (光文社文庫)
(2009/03/12)
林 望

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 イギリスに滞在経験のあるとある研究者なお話。
旅は通過ではなく、滞在するべき!という事で、なるほど、『どこへも行かない』旅、か。
タイトルが美しい。
 確かに一か所で、観光もせず、ゆーっくりのんびりするのは最高の贅沢だと思います。
(ん、でも観光地を巡るアクティブな旅も贅沢には違いないと思うが。)
よく言う、旅先で何もしないでいるってやつ、正直移動の前後を考えると、家でも出来るし、その方が楽だったり。(苦笑)
景色とか食べ物が旅気分味わえるけどね。( ̄ー ̄)
 んでもって、この方の本気滞在はスパンが長いので、ほぼ下宿とか、賃貸レベル。
その間に車でどこでも行って、ひたすら横道、ほそ道にはいりこんで楽しむと言うのをされてます。
これは…わかるな。
田舎道の方が楽しいし。
 でも、肝は『何も決めずに縛られずに道を行く』という事なので、途中で観光地看板に引っ掛かってそう言う所へ行くのも私はアリだと思う。
細道!ってだけ決めるのも縛りだと思うしね。
結局自由で、自分らしくあるのが一番の贅沢な旅なんじゃなかろうか。
観光地大好きでも、この作者さんのような楽しみ方でも、決める事はないのだと思うよ。
旅って魅力的だね。