無料オンラインゲームの公認イラストレーターとしてネットに入り浸る日々。 イラスト・書物・ネットは生活の一部です。コメント歓迎。 リンクフリーのブログです。( ̄ー ̄) since2005.05.15
奈良でお買い上げ品♪
 今回の地でのお買い物戦利品。
みやげ1

 『かさねの色目 蚊帳たおる 氷重』
奈良は蚊帳生地で作った布巾類が有名。
京都手拭いとはまた違う手拭いがた〜くさん。
蚊帳生地といっても、糊を落としたらすごい柔らかいのですよ♪ガーゼみたい。
この間京都でバスタオル大を買ったから、普通のサイズのを。
アイボリーの色合いが優しい『氷重』を選んでみました♪
 『白雪ふきん 友禅染め 老松』
で、こちらが布巾。松というより冬の雪の結晶のような模様で、兎が施されているのでチョイス。
母親へのお土産〜。
 『夢の夢 薄紅 香り袋』
京都で達成出来なかったぴったり匂い袋探し続行。お陰でいい感じのものを見つけました。
柔らかい布製で、香りが消えた後また他の香水などを染み込ませられるようなタイプのものを。
匂いで選ばず、柄で選んでみる。
正直梅の香りはあんまり…。(苦笑)
そこそこ抜けたら箪笥の『防虫香』と喧嘩しないと思うので、使用開始してみます。
蝶の青い袋が売ってなかったのが残念。あと、最後まで金魚柄と悩む。(苦笑)
みやげ2

 『正倉院展オリジナル3つ折りクリアファイル』
あー、模様の奇麗さに!
これ、優れものでして変形サイズ。しかも両端から折るタイプのクリアファイルで、チケットとか入れるのにちょうどいい感じ。
お役立ちそうなので迷わず購入。
 『花ごろも 吉野葛羊羹』
買い食いはいろいろしたんですが、和菓子買いたくて。
奈良と言えば『三笠(どら焼き)』なんですが、あれは和菓子という気もせず、しかし和菓子屋はもはや閉店。妥協の羊羹買い。(苦笑)
でも大好きな吉野葛の羊羹は初めて♪
しかも桜の花びらが上部に埋め込まれていて見た目も奇麗。
食べるの楽しみ〜。
家族用に。
―と思っていたら、なんと双子片割れがこれを食いたい食いたい騒いでいたらしく。(ぇー、そうなのぉ??子供が一体…。)
なんかTVで見たんでしょうね。
桜の花の羊羹ってところがポイントらしいです。ばっちりこれだったらしいわ。買って正解♪
うさ

 『ウサギの香立て』
ラブリー。一目惚れで。

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正倉院展
 何年かぶり!
前の行列でほとほと疲れてて、二度と行くかと思ってたけど、招待券はあるわ、なんか良さ気なものあるみたいだわ…。
がんばって並びました。
500Mくらいは行列出来てるよね、あれ。
建物離れてどこまで行ってもぐるりと行列。
 まあ入れ替え一回で入れました。
来館者20万人達成のクス玉があって、あらら、逃したー。(笑)

 さて…まず入っていきなりお目当てのろうけつ染があってびっくり。
羊が描かれたえらいプリティなものです。
昔のフェルト絨毯や、楽器。
細工が見事。
小さな文用刀もあり、こういうのは見ていて楽しい。
サイの角で作った杯も出てました。
サイの角には解熱作用があるので、実もかねていたようですね。こういうのを聞くと芸術品というより、昔の人の知恵に驚くわ。
その中でも儀式用の蝋燭立てはすごく人だかり。
これがまぁ、素晴らしい細工物でした。
柄から先まで一部の隙もなく美しい!
裏から見ても見事です。
それから螺鈿の箱類ね。細かい仕事。
珍しいなぁと思ったのは現在物かと思うような花と植物で透かし編みされた器の蓋。
こういう形のものは昔の者で初めて見た。
結構斬新な事考えるのね。
琴と入れ物の棺は古色然としていて、なかなかの風情。
こういう古い木物はそれだけで風合いがついてくるよね。錆びた釘も、亀裂の入った木目も、黒ずんだ地も素敵。紐・布類の鮮やかさも、保存が良いと残るものですねー。
紫外線や湿度対策の完璧さが伺えます。
巻物書面類は見ていてもあまり楽しくないのでさらっと。文字自体は奇麗だなーと思うのですが、読めないし、キリないし。(苦笑)
 どこもかしこも人だかりなのですが、案内人さんも「空いてる所から適宜見て下さい!」と声を張り上げてる状態なので、経路無視してうろうろと。
背は高い方なので、割と見るのは得意です。
人の隙間に入るのも自然に出来るタイプだったらしく、すべてのものをがぶり寄りで見れました。
余裕で連れを出口で待ってたさー。

 平常展へ行く前にミュージアムショップへ。
このあたりの時代の模様って、繊細かつ伸びやかで、小物として活かせる素材。
たくさん欲しいものがありました。
悩むんだよ〜。
スカーフとか、マグネットとか心惹かれるのですが、散在出来ないので本当に使うものだけお買い物。

 通常展へ行くまでに、仏様の作り方を見れる回廊が有り。
まー、見事につきます。
作れない、そんな簡単に作れないよ!
過程を見せられても理解の出来ない技術が…。(苦笑)

 通常展は、小さな仏像たちが必見かと。
こ、これだけ小さいものを繊細に…。
なんかね、いい意味でオタク文化の国って感じよ。現代のフィギュアの原型師を思い出したわ。
賞賛。
こちらはあっさりと〜。
他の寺で見た仏像の別作者のものとかがたくさん見れて、違いを比較出来ますよ♪

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興福寺
 数年ぶりに拝観料払って入るよ―ってのが今回本当に多かった!
どこに入ってもかつて母に連れてこられたところばっかりである意味驚愕だったわよ。
奈良、京都の寺のどこら辺まで連れまわされてたんだろう、私。(苦笑)
展示品は変わるんでしょうけど、建物内部とか、売ってる土産物で記憶が呼び起こされる。(笑)
展示物も持ち回りのやつは結構覚えてますね。(ただ仏様はよっぽどの特徴がないと同じ仏様を彫ったもの同士の見分けはつかないw)
こうふくじ1

 さて、興福寺。
軽く東金堂から。
朝早いので人影も…と言いたい所でしたがこのシーズンは正倉院&ここの秘仏のせいで朝から人だかり。
フレームにどうしても人が入るので切り取り切り取り…。(笑)
 中には薬師如来様です。
そりゃもう健康を祈るよ、祈りまくるよ。(=人=;)
 ここで焚かれている香がえらいいい匂いで買おうか悩む。オリジナルの『興福香』です。白檀系らしく、そりゃはまるわ。
 ひとしきり友人たちと『月光・日光菩薩』の見分け方談義。…手の挙げ方くらい?これ摩り替えておかれてても気付かないよぅ。(苦笑)

 次に国宝館。
母のアイドル仏、阿修羅が居ります。
今回の目玉はこれなんだよねー、これ。
八部衆が一堂に会するのが会するのが始めてらしく!
正直圧倒。
並んで展示されてると、すげーわ。
勿論その前の人だかりもすげーですが。
 しかし…十二神将とかと違い、いまいちの調和度というか、見栄え?
一体一体で見ると映えるんですが、並べた時の『お揃い感』はあんまりないね。(苦笑)
なんだろう、同一性デザインじゃないからかな?
 特に主格の阿修羅の異形さが際立つ、浮き立つ。
それと迦楼羅の鳥頭、ね。
彼だけが半獣っぽい。顔が浮いてる。(笑)
ユーモラスとも言えるデザインなので可愛いんですが。
まあこれは一体一体を褒め称える像なんだと思いました。
でも大ウケしたのは、迦楼羅の説明文。
『竜を常食』らしく、同じ八部衆にキングコブラとニシキヘビの神格化、沙羯羅と畢婆迦羅がいるのに(竜=蛇同格?)、大丈夫なのかと。(笑)
まー、多分竜は悪鬼そこら辺を意味するんでしょうけど。
ナーガとか、龍のあたりの解釈がどうなってるのか…。(元々迦楼羅って毒蛇食べるという解釈してるんだけどね。)
 後細かい部分、沙羯羅はキングコブラと言われても、蛇のあのえらの部分がなくて到底キングコブラに見えなかったり。
ニシキヘビと被ってるとか。心の突込みが。(苦笑)
 まあ解説も諸々あるようで、不明な部分が多いとされていますし、解釈は自由かな?
で、やたらと音楽神も多く、インドの性質が伺えます。
五部浄だけ頭しか残ってない状態で可哀相。生首状態での展示でした。(−−;
 毎度の千手観音。
ここのは見上げる角度も大きくて、いつもながらご立派。
手に持ってる髑髏が気になりましたよー。
あれ、ひとつひとつに意味があると思ったら凄い。
 吉祥天倚像。
怖い…顔が…ふてぶてしくって。
何を失礼なという感じですけど、厨子廟に入っててライトアップもあり、本当に…怖い(っていうか繰り返すがふてぶてしい。(苦笑))。
吉祥というものを象徴するとは思えない『目を合わせたくない』一品。
恐れを抱かせるのも芸術のうちですが、これ、私の肌に合わんわぁ…。
一目見るなり軽く後退りした。古いものに時々感じるこれはヤバイモノ!ってのはどうしようもなく拭えない感覚ですよー。
 灯籠鬼。
超ラブリー。
灯籠持って鬼がポーズ決めてるんですけど、可愛らしいんだ。
点けてる所、ちゃんと見てみたい。
苔むした竹林の小道の脇なんかに置いてもらえると嬉しいなぁ♪

 所を変えて次は大圓堂へ。
庵風の大圓堂は、特別公開のために庭で現代作家の作品も展示もされてました。
これが凄く可愛らしい!
童子の姿の神様たちが日本庭園のあちらこちらの影から顔を出しています。
面白かったのは苔生した地面に首を突っ込んでる半身の竜。
思わずどこから顔を出してるのか探しちゃったよ。(居ませんでした(笑))
 秘仏は聖観音像。いろいろな姿をとる観音の元の姿とされています。
おおぉ、それは必見。
御尊像は小さなものでした。
庵の一室の奥に飾られており外から見たので細かい部分が見えない!
あー…小さいスコープとか持って行った方が良いよ。真剣にじっくり見たいなら。
でも貴重な物を拝見出来ました。(−人−)
しか布

 写真は鹿模様の可愛い直垂♪

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