![]() | 風信子の家―神代教授の日常と謎 (2007/04) 篠田 真由美 商品詳細を見る |
む。すでにあるシリーズのスピン・オフ作品なのですと。
それから手をつけたか私…。
えー、まあ、家にあったから読んでみた。番外編で読みきりなら順番そんなに関係ないしね!
設定と言い、キャラと言い…これ、女性が好きそうな設定なんだよねー。
若い大学教授。対照的な医者の友人。彼の家の居候の男たち。イメージでいうと『知的中年・冷静沈着・毒舌線細い・ガタイいい豪快・ワケ有り素直子供』の取り合わせ。
…えーと、それ系のジャンルとか出来てないか?これ。(京極だってジャンルはあるしな。)
ミステリですが、キャラが全面的に綺麗綺麗してる面が目立って、ミステリとしては読めなかった。
萌えキャラ本だろう?え?
CLAMPとか思い出しちゃったよ。挿絵も漫画絵でしたし。
自然にね、漫画絵でシーンが浮かぶの。
うわぁ…私にしてみたら珍しいよ、そういうの。
まあ、これが思春期のお子様が書いた妄想小説のようだとちょいと引くんですが、文章は普通に上手いのでそこまではつらくないかなぁ。
どころかゴメン、ところどころ萌えました。(告白)
やっべぇ、私。(苦笑)これ、漫画で読みたいわ。(笑)
別に作品自体にBL臭はしませんけど、『限りなく腐女子誘いなキャラ設定』に、痒くて痒くて、
おもしろい反面つらいという謎の読書感に。
い、いかん。心が曇ってまともに読めん。(^▽^;
ただ『同人されやすそうな題材だなぁ』というだけで、勝手に想像をしてしまってすいません。
えー、一話一話、ゲストキャラがいい味出してます。この作者さん、ストーリーよりキャラの人なのねと思いました。
トリックどうのというより、キャラの書かれ方が鮮やかに残るわけだ。
それでミステリというジャンルなのは幸か不幸か…。
ミステリ書く人って、『トリック』や『本格』というあたりにこだわるんじゃないかなー、なんてステレオタイプの読者は思うのです。
だから「○○さんが素敵です、萌え〜ww」みたいな感想は言ってはならない気がして、複雑。
でも、本音を言うと、他のシリーズは見てみたい。ただし、それはストーリーありき、ではない。キャラありき、のため。
「話は何でも良いですから、○○さんのかっこいい所がもう少し読んでみたいですーww」。
…これ、褒めてるのかなー?貶してるのかなー?
そりゃ話は面白いに越したことはないんですけど、話が良くなくてもキャラ話が読めれば…とか思ってしまうあたり、邪心に満ち満ちているので、結局まだ他のシリーズは読まないと思います〜。(悩)

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