![]() | 幽霊を捕まえようとした科学者たち デボラ・ブラム (2007/05) 文藝春秋 この商品の詳細を見る |
うむ?これもちょっと予想はずれ。
科学的に幽霊を調査した本かなー、なんて思っていたのですが、時は黎明のオカルト時代。幽霊を科学しようとした博士たちの、
『個人的な人生岐路』
がメインに見えたり。あ、そう…そっち??
博士の結婚とか、派閥の確執とかそんなのはどうでもいいんですが。(苦笑)
もちろん実験シーンもあるのですが、実験とはおこがましい程のインチキ霊媒師破りの話。
まぁ時代が『テーブル交霊』『ウィジャーボード』のあたりだから…奇術のトリックを見破る的なやりとりしか描かれてません。
(その中でも時折説明のつかない交霊術があったりするわけですが。)
ポルターガイストや透視の話などもちらほら。
しかし台詞仕立てのシーンが時々出てくるのですが、
聞いていたのか??そんな記録が残っているのか??
と言う突込みが私的に。
えーと、自伝ではなかったはずだが…??
とりあえず文章と情報量が多いので読むのに時間がかかってます。
うーん、まだ3分の一かよ。(苦笑)
これから面白くなるのか?
…と思っていたらようやくそこを越えたあたりで対インチキ霊媒師たちとの話が始まりました。
ただ、前述したとおり科学的に数値がどうのとか言う暴き方で無いのと、暴いていくインチキ霊媒師の数が多すぎて、一エピソードごとに燃えない。(ちぇっ)
追い詰めたりとかそういう描写も無く、単純に十派一絡げに結論を提示されているように見えるのも…。(まぁ本当にインチキ臭いとわかるんですが。)
最後には情報量過多でお腹いっぱいに。あー…もう少し短くまとめられなかったのかね?
同じようなエピソードが多く、途中何度もダレがち。
これは…資料元の本(膨大)は面白いんだろうけど、引っこ抜いて詰めすぎた故の欠点じゃ…。もはや作者でなく編者と言いたい。(苦笑)
ボリュームありすぎて文句言うのもなかなか無いな。
最後すっとばし気味でスマン。(−人−)

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