![]() | 人形はこたつで推理する 我孫子 武丸 (1995/06) 講談社 この商品の詳細を見る |
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昔も一度読んだんだけど、どこまで続きを読んだかどう忘れて再読。
あ、まとめて行くと結構いける。
ひとつひとつが読み易く、長くもないのでさくさく読めちゃいます。
一気に二作目以降を読んだんですが、意外に主人公とヒロインの仲がくっつくの早かったり、「あれ?こんなだっけ??」だった。(苦笑)
ストーリーは腹話術師と、その人形の推理物という感じ。
腹話術師の無意識が人形に乗り移って、腹話術師本人も気付かない事実に鋭い推理を冴え渡らせる人形!
ボケの腹話術師にツッコミの人形、どっちが主従かわからない?!
それにヒロインの『私はどっちの彼(の性格)が好きなの?』的なおもしろい三角関係(?)が加味されます。
軽妙なやり取りを楽しめるライトミステリーです。
一話一冊形式なので、どれから読んでも行けるんですが、そりゃ順番に読んだ方が時系列が確実。
軽い読み物が好きな方にはオススメの一品♪
ちなみに最後の最後、『人形はライブハウスで推理する』は今までと違い(時間が空いてるからかな?)短編集になってます。
あ、この感じ。すごく作風と合ってる。
本来こうあるべきだったんじゃないかなぁ??
いろんなエピソードが欲張りに読めるし、元々ライトなのもあいまって物足りなさも感じない。
それどころかこのラスト巻、主人公とヒロインのくっつきそうでくっつかない空気感がまぁ見事に描かれてますし。プロポーズしてからが長い事!
その辺り、いささか古典的な女性心理の描かれ方なんですけど、このお約束が安心して微笑ましく眺めていられます♪
作者はさすが、最後までお楽しみの種はとっておいてくれるんですねー。そう来なくっちゃ♪

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