無料オンラインゲームの公認イラストレーターとしてネットに入り浸る日々。 イラスト・書物・ネットは生活の一部です。コメント歓迎。 リンクフリーのブログです。( ̄ー ̄) since2005.05.15
闇風呂
 4日前からお風呂場の電球が切れて、闇風呂状態に。
…暗い風呂も慣れた。

じゃなくて。

たまに真っ暗な風呂に入るとなんかワクワクしますね。
子供な発想ですが、わざわざ電気消して風呂に入ったりする機会はないじゃないですか?でも必然性というか、そうせざる得ない状況になると、大手振って大人でも奇妙な体験が出来る。
余裕があればろうそくなんて灯したかった。(笑)
 まぁ、暗い浴室は結構楽しいですよ。
全く見えないわけでもなく、窓からの灯りとか、露天風呂程度の暗がりを確保できる。
うーん、リラックス効果♪
 しかしそのせいで入浴剤レビューが出来ません。(笑)
香りやテクスチャは確認できても、色がレビュー出来ないもんね。

ていうか、いいかげん電球替えろ??

(知らん。平日家に居るはずの母親が買ってこないんだもん。しかし文句も言わず嬉々として暗闇風呂に入ってる私のせいでもあるのか?親孝行な娘だ。(違))

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TBテーマ第201回「こんな懸賞に当たった事があります!」
 うーん、ちょこちょこ当たるのですが、化粧品が多いです。
で、当たってもなかなか使い切らないので、(相性や好みもあるし)すぐに周りの人間に分配されていきます。(笑)
最近は懸賞はお休み中。
申し込むのが面倒くさくてなぁ…。^▽^;

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日常
 またしても図書館に足繁く通う私。
今日は珍しく本を返しに行くだけだよぉ〜

と思っていたらまた予約本が着てた罠。

(いやそれは自分でまいた種であって、罠でもなんでもない。)
なんか最近読む本は激しく当たりかハズレかの両極端で、博打やってる気分です。
そんなわけで今回は借りる本もセーブ。
(あれ?上で言ってた返しに行くだけだという言葉は??(笑))
自分では2冊だけ借りて帰りました。(まぁ奇跡的な数)
ですが家に帰ってみると、母親が別の図書館から私の予約本と、適当に選んで借りてきてくれたものが。
その中には予約取り消ししたはずの本も…。(しっかりしてくれ、○○図書館。OTL)
 なんのかんので只今7冊。
これ、私的には数は少ないんだけど、なんか分厚い本ばかりで持ち運びが…。重っ。

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天才たちの値段
天才たちの値段 天才たちの値段
門井 慶喜 (2006/09)
文藝春秋

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  うーん、なんというか、これ元々読みきり?
ああ、後から書き下ろして短編連作にしたようです。
納得。
というのも、最初からシリーズ物として構成したと言う感じには見えなかったから。全部読んでなんか感じた違和感はそこだな。
 なんというのでしょう、まず設定はおもしろい。美術品の真贋を、目でなく舌で感じることの出来る男の話。
でも、彼視点で話が進むのではなく、美術大学の教授から見た文章で連作は綴られています。
そのせいか、おもしろい設定を持つ、この作品の主人公とも言えるはずの男の本音が、見えてこない。
教授から見ると彼はまさしく美術品に関して一流、いや反則的な能力を持つ凄い男。それで彼の特異性を引き立てられるんですが、これは『単作』だからこそそれでまとまるんではないだろうか?
 後の作品、『連作』になっても相変わらずずーっと視点は教授のまま。
異能の持ち主の彼、神永は、常に誰かの目を通した形で語られるだけで、どうも一読者としては彼自身の像がつかめない。これ、シリーズ物としてはちょっとマイナス。
 例えばコンビ物なんかで、有栖川アリスのように、事件をとくのは火村だけど、主眼はアリス。てな感じと似た構成になると思うんですが、彼らの場合は友人であり、お互いの性格を見抜いた上でのこの構成なので、火村の類稀な才能も引き立つし、また有栖川の人間性も多方面から掘り下げられている。相乗効果ですごくいい味が出ていると思います。
しかしこの作品の二人は、まず『知り合い』程度にしか見えない事(後の作品では付き合いも回数を重ね、大事な関係だと言われていますが、なんか教授の片思いっぽいし。(笑))、それが故、教授の言葉は決して神永の能力、あるいは表面に見える性格以外を表し切れていないんじゃないかと勘ぐってしまうのです。
作品中には性格もちゃんとつかんでいるような文章を入れてるんですが、見ていてどうもそんなに縁が深いように感じない。上なぞりの文言なのね。
こちらとしてはそこら辺、巡り廻って神永の魅力を十分に飲み込めないでいるのですよね。
やっぱり連作となる以上、同じキャラを引き継いでいくわけですから、どうしたって読者にキャラを愛してもらわなきゃいけないでしょう。
まずは理解。そこからです。
その点で言うと神永が全く謎のままってのは長所であり最大の欠点。
 上記でも言いましたが、これが単作だと評価が全く変わる。
『神永という凄い男がいる』というのを、教授という第三者の視点からリスペクトさせて、凄さを浮き上がらせる事が出来る。この場合、大事なのはテーマ、設定であって、キャラの本質的な魅力は二の次でもかまわないでしょう。
(シリーズ物ほどにキャラの性格設定が出て無くてもいいという点で。)
 なので、最初の一作だけでまとめた方が良かった作品かと。書下ろしが裏目に出た?
いや、書き下ろしは書き下ろしでおもしろかったんですけどね。それぞれ美術の作品に絡んだ事件や、その解き方(多少我田引水的な部分もありますが)、出てくる脇役達…。
そもそも単作で終わらせるのにはあまりにもおもしろそうな設定だし。
でもそれなら、最初からシリーズ物の構成として書き直す方が良かったかも。
なんか一作目が『読みきり』であったことが凄い目立ちます。あれはあれとして完成しているのでしょうね。これからシリーズが始まるよ、的な第一話には見えない。
始まって、終わってる。
『単作』は『単作』、『連作』は『連作』。
それに応じたネタの配分が必要だと思いました。
うーん、一作一作で読むと気にならないのに、続けて読むと欠点が目立つとは珍しい作品…作品がどうのというより、構成の悪さじゃない?なんで読みきり一本にあんなに付け足して書き下ろし連作にしたのか…。
焼きなおしてでも、もう一度最初から『連作』ものとして配置して欲しかったです。
興味深かった作品なので、余計残念です。

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