無料オンラインゲームの公認イラストレーターとしてネットに入り浸る日々。 イラスト・書物・ネットは生活の一部です。コメント歓迎。 リンクフリーのブログです。( ̄ー ̄) since2005.05.15
格闘シマショ?w
20061213213441.gif

 最近、モノクロで仕上げたものに色をつけるのがブーム。
楽に塗れていいわぁ…。

e_02.gif
↑可愛い?ならワンクリック♪
満足な一日
 あああー、皆さん、聞いてw
Dは今夜の夕食、ようやく鍋から脱出しました。(T▽T)ノシ
今日はね、豆腐グラタンでしたよー。えぐえぐ、美味しいよぉぉぉww
母にね、豆腐料理のレシピをいくつか渡してみたのです。
早速作ってくれました。(*ノノ)
久しぶりに舌先が変わりましたよー♪
はぁ、美味い♪♪

 ついでに、今日は美容院へ行って参りました。
Dは美容師さんにシャンプーしてもらうのが大大大大好きなんですけど、今日はなんとシャンプー7連発。(*ノノ)
うひゃぁぁwww
頭皮マッサージ入れると+2回ですよ、うふふふふ。(//▽//)
 と言うのも今日はカラーとトリートメントをしたからです。
薬剤を流すのに必ず間にシャンプーが入るから都合7回。
やりすぎは髪に良くないですけど、髪に良いオイルやらトリートメントやらなので摩擦負担以上に栄養は入ったはず。
フェイスマッサージや顔剃りもサービスだったし、こんなにやってもお財布もそんなに痛みませんでした。
髪もさらさらつやつや〜♪(//▽//)
これも幸せ♪♪

 こういう小さな事がいちいち幸せなんだよな〜♪
図書館の本も順調に読み進んでおります。
滞りなく、読書でも幸せw

e_02.gif
↑良かったねwならワンクリック♪
バーティミアス−ゴーレムの眼
バーティミアスII ゴーレムの眼 バーティミアスII ゴーレムの眼
ジョナサン・ストラウド (2004/11/24)
理論社

この商品の詳細を見る

 第二作。
前作より2年後の世界。
あの少年(と言うのも不便なので)ナサニエルはまだ子供のクセにすっかり政府の役人になりました。(この世界の役人は魔術師なのな。)
そして再びバーティミアスを呼び出します。
 前作よりも疾走感が減っています。
というのも前作のナサニエルは権力も力もないただの魔術師の弟子。今は新人の役人になってしまったため、権力の力も、それに替わる裏細工の力も、どちら付かずの中途半端な活躍しか出来ません。
こうなってくるとまるで権力を持っていないか、登りつめて権力を手に入れた位でないと、ストーリーの勢いが保てない気がします。
 まぁ、だからと言って駄作ではありません。
安定を得たまま、各キャラの因縁や、過去、そういったものに終始して、おそらくは三部作のラスト、第三作に向けての伏線を張る事に終始しているのでしょう。
 しかしナサニエルがもて始めたのが違和感です。
なんというか、とてももてるような魅力を描かれているようには見えないもので。(−−;
そして何度読んでも彼は好きになれない。(笑)
野心家で、自意識過剰で、冷酷な部分が目立ちます。それでいてまだまだ若いため、精神的な未熟さが目立って余計ダメなのかなー?例えば人間的に優しいとかいった部分があればまだ取っ掛かりもあるんですが、かろうじて時折弱さとも気まぐれとも言える程度の情けしか見せません。
おかげでラスト、バーティミアスから嫌味な言葉を頂きます。
ナサニエルはその真意にすら気づかずに彼を見送るのです。
 そしてその反対に、今後重要な人物となるであろうキティと言う少女。
彼女はバーティミアスと、少なくとも良い感じの会話を交わしていました。
求めるものが違ったり、立場が違ったりしても、少なくともバーティミアスの言うところの、良心、ってやつが彼女にはあるようです。彼女は今後、彼らにどう関わっていくのか…?
 とりあえず、バーティミアス。
彼は相変わらず、イカします。それで良しとしましょう、この本。

e_02.gif
↑あと一冊♪ならワンクリック♪
バーティミアス-サマルカンドの秘宝
バーティミアス-サマルカンドの秘宝 バーティミアス-サマルカンドの秘宝
ジョナサン・ストラウド (2003/12/13)
理論社

この商品の詳細を見る

 前々から偏屈なところがある私は、あんまり売れ過ぎている作品は避けるところがありました。
ハリーポッター全盛期、ひっそりと本屋で売られていたこの『バーティミアス』を手に取り、以降ずーーーーっと買おうか買うまいか悩んでは

重いので買わなかったいわく付きの本です。(マテ)

言うてる間にシリーズ3作が出ているようですから、意外と人気あったのね。(失礼だな)
 でも雰囲気的には絶対こっち!だったんですよ。
ハリポタと何が違うかと言うと、ファンタジーはファンタジーだけど、相棒にガーゴイルみたいなものが出てくる点。(ジンでした。)

あああ、そういう方が好みだ!モンスターかもん!!(*ノノ)

しかもちょっと底意地悪そうな気配ですよ。

 さて、読んでみます。

ああっ!!いきなり腹黒い!!(大絶賛)

 相棒どころじゃなかったよー。めっちゃ主人公のジンと召還魔術師の少年、対立対立。(良く考えれば当たり前ですが。(笑))
どいつともこいつとも生き馬の目を抜く世界、それが魔術師と悪魔の生き方。
正しい!!正しすぎる!!
隙を見て自分を召還し、縛り続ける魔術師を殺してやろうと企む悪魔、ひどい罵り、魔術師同士の派閥、陰謀…。
悪魔同士だって確執はあります。
おもしろい!!

 冒頭でいきなり引き込まれたのは、まず話がバーティミアス視点で語られること。
これはちょっと新鮮。
そうか、召還する側でなく、召還される側からか。
そうすると普通は知らないことでいっぱいの悪魔の世界、魔法の世界、この本の世界観が一気に開ける。
 彼−バーティミアスの思考は悪魔の世界観そのままで、人との関わり、魔法の在り方、そのすべてに的確な情報を読者に伝えてくれるのだ。
特に逸秀なのは、文中ではあくまでも話の腰を折らず、彼の視点、感じ方、思った事に終始しており、ページの片隅に彼自身の語り口調で注釈が付いている事!これはおもしろかった。
ナレーターのような注釈でないので、世界観を冷めずに維持したまま、なおかつストーリーのテンポも邪魔しない。
うーん、これはなかなかのスタイル。

 彼を召還する魔術師はまだ弟子の段階の年端のいかない少年。
普通ならここで彼と少年の友情が結ばれ、友情は奇跡を生むゼみたいな黄金展開をみせるだろうに、まず前提段階の友情関係どころじゃない。敵。明らかに憎しみ合い。
人間は自分達を使役する憎むべき搾取者。
悪魔は油断ならないずるがしこい獣。
それが大前提なので、まー、激しくやり合います。
 悪魔と魔術師の関係どころか、師匠と弟子の関係も、少年の場合最低最悪でした。
少年は確かに鬱積したプライドと野心を持つ、頭は良いけど性格的に欠点だらけの子供なのですが、それですら彼の周りの状況は、彼の復讐に思わず「よっしゃ!やり返せ!」と賛同せずにいられないくらいひどい有様。
なんて人間の欲望に忠実な世界を描いているんでしょう。
 正直、ハリポタより全然わたし好み。少年は好きになれませんがバーティミアスはイカス♪どう考えても悪魔視点の小説です。
いいなぁ…新鮮だw
 ハリポタが勇者の清く正しい道を描くなら、こちらは多くの平均的な魔術師が、己が欲望のために誰とでも出し抜き合って行く姿を描いたピカレスク的小説。普通に人死に出るし。
この駆け引きがハラハラドキドキを呼んで、次の展開が気になり眠れないという症状を引き起こします。
読んで正解。
 終わり方もものすごくあっさりで、逆にかっこ良い余韻を残します。同じような切り方でも、中途半端な作品だと駄作になるんだよね。

e_02.gif
↑さぁ、続くぞ♪ならワンクリック♪