無料オンラインゲームの公認イラストレーターとしてネットに入り浸る日々。 イラスト・書物・ネットは生活の一部です。コメント歓迎。 リンクフリーのブログです。( ̄ー ̄) since2005.05.15
交換教授(上・下)
交換教授 (上) 交換教授 (上)
高儀 進、デイヴィッド・ロッジ 他 (1984/07)
白水社

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交換教授 (下) 交換教授 (下)
高儀 進、デイヴィッド・ロッジ 他 (1984/07)
白水社

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 あ、手に入れちゃった。
廃盤で読めないだろうと諦めていた本ですが、探し回ったらあったわ。ナイス。ナイスだよ、図書館!!
心配するほど分厚くもなく、逆になんで上下巻にわかれているのか謎。(ただし字は細かく詰め詰め)
さくっと読めそうです。

−と思ったのもつかの間。

ローギア。
読むテンポをつかむのにちょっと難儀しました。
読書慣れしていない人にはかなりとっつきにくい本だなぁ…。
 いわゆる娯楽小説と文学小説の何が違うって、感覚的に言って『最初の台詞』がどれだけ早く出てくるかによるね。
かの赤川次郎氏も、読者をつかむために最初の2,3ページで必ず『台詞(会話)部分』を始めると言っております。
これ、正解。
状況説明よりもなによりも、登場人物たちの台詞が一番読み易いんです。
 その点で言えばこの『交換教授』、30Pくらいまで会話部分がない。ひたすら状況説明と、嫌に成る程形容詞の付いた長文で占められている。
 ここら辺が翻訳物の欠点で、時に主だった英語文は、一文が長い。余計な修飾詞と例えで鍵括弧まで使ってたらたらと書かれている。これ、日本語で育ってるこちらとしては、読みにくいの一言なんだよなぁ…。
またその形容は当たり前だがむこうさんの文化基準なわけで、こっちにはピンと来ない形容のオンパレード。
分かり易いようにと書かれた注釈が、ただでさえ長い文章の間に入ってまたリズムを崩す。相当な娯楽作品とか、訳者の力量がないと翻訳物はきっついなぁと思った。
 海外作品は大体『小説』と言う形式で読むから、今回のように分類が『文学』だと相当に馴染むのに苦労。
(文学のライン引きは、いまだに日本の作品でも分かりませんが。)
それと、登場人物の環境を伝えるやり方、な。
 何かの本で読みましたが、『登山』をテーマに日本人と外国人に物を書かせると、日本人は花の色の美しさや、道のなだらかさ、険しさを書き、外国人は花の名前や標高何メートル、行き着いた時間だとかいう情報を書くんだそうです。
まさにもののあはれと実用資料の違い。
ここら辺で各人物の心の揺らぎに焦点がない、『神視点』作品だと言う事に気づく。
 設定は惹かれただけにおもしろいものです。
二人のアメリカとイギリスの教授が、客員として半年間大学を入れ替えると言うもので、二人の性格は正反対、そこにお互いの家族やなんやが絡んできて…と言う。
しかし作者の書き様はあくまで『何がどう起こったか』に終始し、人物の心情に触れることはあまりない。
あったとしてもそれは会話で語られるオープンな感情であり、心に秘めた状態のものではない事がほとんど。
(たまに内向的な方の教授の心理描写があったが…逆にそこだけ浮いていて共感(シンクロ)できなかった。)
もう、それはそれとして見るしかない作品のようです。
 小説に『なりきり感、はまり感』を求めるよりも、『観劇』で起こった事を淡々と見せられるテイストなのね。
古典劇が好きじゃない私にとって、ちょっとつらい読書だよ。(==;
 でも単純にこの結末がどうなるか、その興味だけで読んでます。

 さて、下巻に入ってこちらの読むスピードも、この文章に慣れ始めました。同時に登場人物たちの運命の歯車も容易く、本当に容易く狂い始めます。

 見ていてポカーン。

大なり小なり自分でまいた種に苦悩。うわ、共感できねぇ!!(笑)
 特に自分の行動に理由をつけて、それをいつの間にか正しいのだと信じ込み始めた片方の教授、こいつが腹立たしくてならん。
まだもう片方の教授、及び妻達3人の方が自分の行動に責任持ってると感じるくらい。
 しかしラスト目前ではこの4人に愚の差はほとんど見えず、ハラハラドキドキ、ようやくこの本初めての4人を交えての会話部分に…。
二組の夫婦関係はどうなるの?交換した地位は?歴史の流れは?(余談だが、この話、時代背景的に学生ストやらウーマンリブやらの解放運動がやたらと絡んでくるのだ。)

 ラスト。

…あ、暴れるぞ久しぶりにっっ!!!?ふざけんな、ほざいてろ、私の時間を返せっっ!!文学なんて、やっぱり嫌いじゃぁぁぁ!!!(ノ TДT)ノ = ┻┻

そんな終わり方。(良く分からんのだがこの本、分類は文学だが、獲っている賞を見るとそんな高尚な作品じゃないようだ?元より文学が高尚かは知らんが。)

 こんな作者に私は作中の言葉をそのまま送りたい。
「問題提起なら誰でも出来る。本当に優れた者はその回答も心得ているものさ」(原文のままの引用に非ず。)
上記感想はきっと読んだ人にしかわからない。
その理由書いたらネタバレだ、この本。OTL

 いろいろ実験的な各章ごとに変わる話法や、捻った設定はすごく良い。
そこは褒める。
しかし部分的に展開にご都合が見られ、ラストはドン引きだ。
まぁ、長い読書人生、ある意味新鮮な読書でした。

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入浴剤29 ブレイクバスタイム 珈琲の薫り湯
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 コーヒーですよ、コーヒー!
ぶっちゃけコーヒーは飲めないし、香りも嫌いな方だと言うのに何を思ったか、試さずにいられなくなりました。

本当はコーヒー中毒の友人に、これだけはレビューさせようかと思った

のですが、冒険しない奴なので無理でしょう。
パッケージがすでに

普通のコーヒーです。

カカオがお肌しっとりになるなんて、聞いたこともないんですが、そう書いてありますね。

 さて、開封と同時に…

臭っっ!てか痛っっ!!Σ(-д-;)

挽き立てコーヒー豆の濃縮100倍くらいの匂いが鼻腔を襲います。あまりの濃さにすでに痛いのな!!
これ、コーヒー好きな人はいけるのか?
どんなに好きな匂いでも、濃すぎだとげんなりするよねぇ…。
 まぁ、湯に溶かすといきなりさっきまでのコーヒー臭が嘘のように消えました。
…何、それ?
コーヒーのいい香りでリラックス♪と謳うならほんのりと、持続させねばならんのでは??
それともすでに鼻が麻痺したのでしょうか…かろうじて、『コーヒー?』疑問形の匂いが留まる程度のお湯です。
 ちなみにこれ、色もものすっごい…。
正にインスタントの粉をぶち込んだ溶け具合。
風呂場でひっそりと隅に佇む、中に何が入っているか分からないドロドロ真っ黒の漢方風呂くらい、ブラウンの濁り湯で自分の足が見えません…。こ、コーヒーだ…。(TT)
落ち着かなかったです。いや、色物過ぎた。
大失敗。
★まとめ
色・コーヒーブラウンで淀む。
ファーストノート・鼻に刺激。引き立てコーヒー豆×100
ラストノート・………鼻のダメージが続いた後なので麻痺。コーヒー?
湯・ちょっとだけもったり。しかしカカオ脂のカの字も感じられず。

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裁縫の次にスキル不足なのが料理って、女としてどうなのかフェミニスト運動くそくらえでプライドが保てない今日この頃改善するつもりはないらしい
 近所の方が大量のエビせんをくれました。ミニサイズのもので、ちょうど甥っ子が居たので、おやつに良いかと思い、袋ごと甥っ子に渡します。
「もらったでー。食べるか?」
「うん!食べる食べる〜♪」
「じゃぁ好きなだけ…」
「じゃあ卵焼いてぇ〜」
「…あ?」
「いつもエビせん食べる時はな、卵のせるねんで」
「…って…」

卵せんべいの事か?!!Σ(-д-;)

あの夜店で売っているエビせんにソース塗って目玉焼きのせてマヨネーズかけて天カスのせて青海苔のせるやつ!!
「ちょ、あんた家でそんなん食べてるん?」
「そーやー」
「贅沢者めっっ。そのまま食えや?ソースやったらあるで?」
「僕なー、いつもそうでないと食べへんねん」

ギャース。(ノ ゜Д゜)ノ = ┻┻

誰だ?!そんな甘やかした事覚えさせたのはっっ。(犯人は姉でなく母でした。やっぱり。)
 め、めんどくさっっ!
チープな食材のクセにブルジョワジーな食い方要求しやがって?!火使うから大人に毎回させてんのな?!!
「作ってー」
「…OTL」
 勘弁して欲しい。何がって、大きいエビせんなら一枚二枚作るのは良いですよ?
このミニサイズの一枚一枚にそれ施してやんなきゃならないんですか?(==;;
「うう…」
それで仕方なく卵を焼き始めました。
クレープのようにミニサイズを何枚も何枚も。
(大きい一枚を焼いてから切れば良かったんだと気づいたのは後の祭り。)
横で覗き見る甥っ子が火に油を注ぎます。
「こういうのやったら、作れるねんな?」

普段料理せんかって悪かったな!!(ノ TДT)ノ = ┻┻

おねーちゃんはね、たまたま家の中で料理する人にならなくて良かったの?!お金稼いで来る人なの!(お父さんじみている。)
家電修理して、車運転して、掃除すれば良い人なの!!OTL
大体簡単な料理くらいなら作れるわっっ!(味の保障はない。)
甥っ子に料理してる姿はほとんど見せた事がないからと言ってこの言葉は酷過ぎる…。(−−;

 しかしこれには理由もあって、母がよく姉の家で甥っ子ズの面倒を見ている時、理由をつけてこっちへ帰ってくるのに、『おねーちゃんにご飯を作ってあげなきゃお腹すいちゃうでしょ?』と言い聞かせたのが原因。
これによって私はご飯が作れない人認定されているのです。
ええ、まあ母は古いタイプの主婦ですから、実際帰ってきたらご飯も用意していくんですが、いくらなんでも大人ですからお腹すく前に自分で何とかしています。
(インスタントラーメンとか。(死))
 ま、うちの冷蔵庫ほとんど何も残しておかない主義なので、母が帰りがけに買い物して来なきゃその意味では飢えるがな。
究極の出不精なので、イチイチ買い物に行くくらいなら一食くらい抜くな。うん。
 甥っ子ズが赤ん坊の頃は母が育児を手伝いに姉の家にかかりっきりでしたので、その時だけ私が台所を預かっていました。
毎日会社帰りにスーパーによって、材料を買うところからちゃんと料理をしていたのですが、

正直どうやって料理をして何を食べていたのか思い出せません。

ていうか作れていたのがすごいって思うくらい、最近ますます料理しません☆(爆)

 魚を焼く時には網に酢を塗るが、焼け具合は見極められないDさん。
ナスを綺麗に煮るのに釘は入れるが、薄味好みのせいで病人食な仕上がりのDさん。
大根をふっくら炊くのに米のとぎ汁で炊くんだけど、面取りが下手で身が皮にほとんど持っていかれるDさん。
そんな感じの女、D。
人には手が口ほどに動かない奴と呼ばれています。不器用なんだよ…。

 そんなわけで友人達と台所に立つ時は、そばで口だけ挟んで監修する役割に徹します。適材適所。

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