無料オンラインゲームの公認イラストレーターとしてネットに入り浸る日々。 イラスト・書物・ネットは生活の一部です。コメント歓迎。 リンクフリーのブログです。( ̄ー ̄) since2005.05.15
大和の山上より
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 触れに触れた大和の空気。
小高い山の上から見下ろすなだらかな山々は、古代に思いを馳せるには十分な神気をまとっております。
大和山系は誇りです。

ま、描くのはギャルなんだが。

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水平社博物館
 先日、水平社博物館へ足を伸ばす。
その名は知れども場所が全く謎だった博物館。母がせがんだ。連れて行った。その気になったらちゃんと着いた。

 まあなんていうか、博物館の種類が種類なだけに全くの客無し状態。経営は大丈夫か?と本気で心配になる。
世間ではこういう資料館に使う金を無駄だ無駄だと言う人もいるけれど、私はそのあたりの事がよく判断できない。
博物館で知る事の出来た知識がいかほどのものか、それが将来どれくらいの価値を持つものかっていうのは人それぞれが見出せるもの。
無駄金だという人にとって、その価値はたまたま「金」以下の価値だったと言う事でしょう。
勿論知識や思想だけが高尚だとは言わない。経済も立派な視点のうちのひとつです。しかし土俵の違う価値を比べる術が私には分からない。
 水平社と言えば扱うのは同和問題ですから、事いろんな議論が出るのも仕方ないでしょう。
ただ言えるのは、どんなテーマの博物館や資料館であっても、「無駄金」と言われないように努力をしていく対抗心があるべきでしょうね。

 まず入館料、高い。大人500円。
払うのがもったいないとかでなく、こういう世の中に訴えかけていかねばならないとしている物は、まず多くの人に知らせる=見てもらう事から始まる。
自主的に訪れる人ははなからその意識が高い傾向にあるのだから、問題は興味を持たせる方法と、芽吹いた興味を削がないこと。
入館料の高さはせっかく向けられた目を跳ね返す結果に直結します。
実際「見にいくべ」と思っていった私には払わなくは無いけれど…というくらいの値段設定。
 極論を吐けば、こういう所こそ無料開放であるべき。
実際問題として維持費や回収費が必要なのはわかるんだけどね…。高いと来館者がますます減り、悪循環に入っていると思う。
学校や企業が勉強と称して団体を連れてくるだけの場所になり下がってはいけません。
義務教育以下は無料にしたれ。
 広告も、まずお目にかかった事がありません。アピールするべし。

 次に展示物、少ない。
まず絶対量の少なさ。これは否めません。
詰め込みすぎると疲れるので、そこは短期集中か、長期だら見かによって評価の分かれるところですが…。
 博物館は二階建てですが、実質二階部分のみ。なんじゃそら。
一階にもメイン展示が続いてあると思った。
上記の問題は、最低限の常設展とより深く知るための特別展(内容を変えて常に配置してこその特別展!たまにやるだけじゃお祭りと一緒!)に分けて展示すれば解決でき、なおかつ「二回は来なくていい」派を再び訪れさせるきっかけになるのではないかと思ったり。相変わらず経費の話はしないんですが。
 しかし意識を高めるといった目標を掲げる博物館ならば、そういう問題をクリアして、かつ一般の人をも参加させるような特別展の企画くらい、出せるんじゃないかなぁ…?
勢いが欲しい。
(帰ってきてからネットでHPを見ましたが、館内でHPにあるようなお知らせ事項を知る機会がなかった。感想文募集とか、次の特別展示の知らせとか、パンフやHPでなく、『来館だけ』でわからねば意味がないだろう。チラシとかあったのか?目立たない。
それならHPを映すPCも設置しておいてもらいたいものだ。)
 特に思ったのがこれ、博物館の展示要素である『文字と視覚と触れる』の分配の悪さ。
展示物は文字での情報量がちと多すぎ。
感じたところでは『文字7・視覚2・触れる1(しかも何の関係もない触れる部分)』の分配加減。これは単純にスペースの問題でなく、来客が感じる所の時間配分。
私は、博物館にエンターティメント性を求めるべきだと思っているので、そうなると理想の配分は『文字5・視覚3・触れる2』くらいは欲しいと思っている。
詰め込むスピードで文字に勝るものは無いけれど、飽きが来るのが早いのも文字。その文字が半分を超えると、興味の持続効果が薄れてしまう…。
限られた時間で見る事になれば、あれほど「訴え系」の博物館としてはつまらない事は無い。
 幸いにも私は貸しきり状態、時間無制限で覗いたので、いろんなビデオやらの映像作品も見倒したのだけど、ちゃんと見るとちゃんと引きこまれる。だからこそ惜しい。
水平社ならば、もう少し展示物も揃えられると思うのだけれど、どうなんだろう…?
 比較として『大阪人権博物館リバティおおさか』を挙げるんだけど、あそこはまさに「見せる」事を意識した上手な博物館になっていると思う。
常設どころか特別展、企画展示すら活発で、常に新陳代謝がされているし。あそこは私は複数回行っている私的博物館ランキングの上位。(笑)(まぁ広いからこそ出来るんだが…。)
交通の便等不利な条件もあるが、ネームバリューとしては教科書で載っている水平社は十分やり合っていけるはずだと思うのですが。
 無論博物館同士で来所者数を競うもんでもないですけどね。
ほら、でもやっぱり多額の資金を投入して、強い思いでそれを推し進めてきた人もいるわけで、だったらやっぱり『見られてナンボ』じゃない?

 あと、商売根性。
これね、下世話な話、もう少し持っていいんじゃないだろうか。
 まず玄関先の特別プリクラ。修理しような。プリクラがいいか悪いかの是非は置いておいて、士気が下がる。使う気ないんならしまった方がマシ。
 そして売っているものがわずかなポストカードとか、教科書(!)とかだけ。
いや、あるだろう、いろいろ。
地区で作られたとされているいろんな特殊技能を生かした皮革製品とか、墨とか、お土産として扱っていないのは何故?

 最後に。
肝心の展示内容については触れず。
この問題に関する意識は人より高いと思っておりますので推して知るべし。知識は記憶力の関係上身につかないんだが。
 この手の問題は学校教育がなされているにもかかわらず、恐ろしい程に皆の関心が低い。また、歪んだ解釈がされがち。
勿論博物館に足を運んだり、本で勉強す事が大事なのではなく、肝心なのは一人一人の心の中身なんだけれど、いざ差別を受けている側の心情を、的確に捉えられているかと問われれば、まだまだそれは少ないと思う。
私もそうだからこそ、時々振り返る。
機会があれば必ずといっていい程、自らにそれを課している。
(自発的にではないところが褒められたもんじゃないけれど。)
 最近はいじめ問題が悲しい事か、ニュースでクローズアップされていますが、根本は皆、同じなんだよね。
ちょっとだけ、身近に問題がないか考えてみて下さい。
気づくだけでも0が1になる大事な瞬間です。それ以上のことは各々が信念の元に行動すればいいだけだと思う。

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薔薇の寺
 某イングリッシュローズの寺へ行ってまいりました。
境内には足の踏み場もない程の薔薇、薔薇、薔薇の庭。
すごーい。
rose temple

 中で一輪の黒薔薇を見つけました。
なんとまぁ、こんな色の薔薇があるのですね。
現物で見るのは初めて。思わずパチリ。
black rose

 境内には茶房もあり、庭園を望む六十畳程のお座敷を、貸切で楽しんでみました。
ローズジュースが飲めるのですよ。
これ。
rose tea

 すっごく綺麗なピンクです。
また甘酸っぱくて美味しいんだ、これが!
初めて飲むジュース。珍しいですよね。

 いつもの週末なら甥っ子ズ付きで騒がしい時間を過ごしているところだけれど、今回はまったりと大人の休日。
古刹を訪ねて、線香の香りにすら安らぎを感じました。

どこの老人予備軍ですかね、全く。(笑)

いいんです。3つの時から神社仏閣遺跡めぐりは体に染み付いてますから。(==
すごくほっこりした一日でしたよー。時間がゆったりと流れるぜぃ…♪

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