元モンスター描き。 諸々の感想と近況ブログです。   since2005.05.15
北欧女子オーサが見つけた日本の不思議 2

 順番は違うけど2巻。分厚いね。
 この巻は特に海外から見たアニメや漫画の事が良くクローズアップされてた感じかな。
意外と日本のアニメは大人向け(海外の子供向けアニメは規制が激しいようだ)展開が普通にあるので、そこら辺のカルチャーショックとか。吹き替えとかも日本の物が良いと言う理由が垣間見えたり。
オタクものとして楽しく読めた。
 他、日本の観光なんかも。風呂屋で裸…は確かにそんな文化無かったら受け入れられんだろうなぁ…。(とか言うサウナ大国の人は男女一緒に裸でサウナに入るらしいですが。え?それで同性の風呂で脱げない理由は何なんだ…。)
 何にせよこの人の絵は可愛らしくて日本人に受け入れられやすいよ。楽しく読了。
さよなら、カルト村。 思春期から村を出るまで

 慣れと言う物は怖いと言うか…。2巻目だったんでもう普通にカルトも何も関係なく、一人の人の人生譚として読んじゃえました。
勿論一般的な話とはかけ離れたエピソードばかりで驚く事が多いし、児童虐待(?いや、ある種のカースト的なものとか、圧力とか、その他諸々)に怒りを感じる事もあるけど、本人は至って普通にそれを受け入れてて、意外と当事者ってそんなもんなのかもしれない。はたまた、その世界でしか育ってきてないから、普通が、それ。
 考えだすとまた洗脳どうのがあるけれど、大なり小なり育ってきたコミュニティや家庭だけでも驚く差異ってのもあるしね。
 多分外から見た私たちが喜びそうなドラマティックな展開だと、本人が外を知り自分の人生は虐げられていた、騙されていたとか怒り悲しむ展開なんだろうけど、この人は外を知ってもあれはあれでそういうものだっただけ、と言う本人だけが言っても許される泰然さみたいなものがあると思う。
自分の性格の良し悪しも測った上で、無理をせず何より今が楽しそうと言う、それならそれでいいかなぁ、と言う後味の悪くない生い立ち話に。
 結局は外が期待する話は特に何もないんだけど、拍子抜けこそが何もない平和って事で良かったのかも。
北欧女子オーサが見つけた日本の不思議 3

 もうこの人のは外国人カルチャーショックもの…と言うより普通に絵が繊細で可愛らしいから読んでる気がするな。
 企画もので色んな日本を体験するのがメインテーマで、日常ネタの方が好きなんですが、まぁ日本人でもなかなかやらない体験自体は新鮮でした。
いや~、日本を象徴するカルチャーって、こんななんだ?
片づけたら1年で100万円貯まった!

 如何にもな本なのですが、若干の絵の見づらさ以外は非常によくまとめられていて、ポイントも簡単。実に分かり易い本でした。
特別な事は何も言っていない話なのですが、意外とやってないな、とかこうすればいいんだ、なんて部分が簡単に知れていいと思う。

 実際に具体的な数字でお金が溜まるかは全く人それぞれだとは思いますが、節約…よりは無駄遣いを減らす感じで確実性は高いかと。まず捨てられる、物の適正量を守る、物欲を減らす、このあたりが消費とは対極への行動だもんね。
 だから掃除すればお金が溜まると言うのは直接行為じゃないんだよなぁ。風が吹けば桶屋が儲かるにはきちんとした手順があるわけです。
女ふたり原付で東日本縦断して水曜どうでしょう祭に行ってきた!

 タイトルですべて語られている一冊。
ええ…凄くないか?さらにこれで水どうとコラボしてるわけでないと言う完全ファン行為。
きちんとカブでやってるし、本気の縦断です。
 やっぱり水どうネタが所々で出ていて、全編イベントやオフ会レポの様な独特のマニアな雰囲気が楽しめます。旅行じゃないよ、しっかり水どう寄りだよ。
 また途中で水どうファンらに声かけられまくりで、そこら辺も熱い。

 この人の本業漫画はさっぱり知らないのだけど、水どうファンは楽しめる一冊だと思います。