元モンスター描き。 諸々の感想と近況ブログです。   since2005.05.15
必要なものがスグに! とり出せる整理術!

 この人の絵はいつも覚えているのに、いつまで経っても名前を覚えられない…。
 前回『片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術』を読んだのですが、あらあら、片付けが続いていたようです。これは楽しみ。

 結論としては前のよりもこっちの方がノウハウ本としては大正解。
まぁゴミ溜めの状態と、ゴミはないけど整理が出来ないと言う状況では、微妙に対象者も違うわけですが。
どちらにせよコミックエッセイとして好きなんで両方楽しく読めました。
 今回はアドバイザー(と言っても編集の人)が入っていて、その指示、アドバイスを基に作者さんがやってみたと言う流れ。
ああ、ノウハウだ…。
 恐らく、整理が苦手な人が『ウォーター!』と言う感じに開けて行くのでしょう。
 ディスプレイコーナーの件は、改めて考えると確かになぁと頷く事しきり。
 私の場合、荷物は少なく、掃除はしやすくが好みなので、殺風景もドンと来いなのですが、整理の仕方が解らないと言う人と、整理上手な人の違いがよく解る=その差が『ノウハウ』と言う分かり易い本でした。

 この人はしかし、いったん片付ければそれを保っているし、今回の整理術も飲み込んだので、元々性格的には整理整頓嫌いとか、出来ないとかではないと思いますよ。世の中の汚部屋住人の大方は、単に気付きやきっかけの問題なんだろうなぁ…。
 やっぱり貯金本も読みたくなってきたな。
単行本ここまで読んだ自分メモ130

 おや、いつの間に3巻だよ。
本屋の平置きで気づきました。
 特にストーリーはないのだけどなんか和む猫彼氏とちっちゃい女子のいちゃラブ…いや、ほんわかラブストーリー。
ギャグって言うほどギャグでもないけど読んでる間微笑ましくっていいや。
単行本ここまで読んだ自分メモ129

 ノリがいい巻。
二つの強化合宿の話がメインで、ユースに影山、県に月島。
そこに日向が無理やり混ざると言う…ぇえええーっっ?!(;´Д`)
 何と言うとんでもない事をするんだ、日向。
周囲の説教がことごとく本気で、そりゃそうだわぁ、と。漫画と言えどもこれはない。
 さすがにこれは情に絆されない、どんな頑張りを見せつけても参加させない鷲匠先生が正義。
その代り球拾いで自分で盗む分には文句ないと言う態度もカッコよかった。
日向自身のどんなところからでもくらいついていく姿勢は勿論良いけどね。
 そしてそれを同校故突っ込まざる得ない月島の限界超えたような呆れ狼狽っぷりが面白い。
なんか吹っ切れた感も出てきて、この巻で二人はまた強くなっていく予感。
 一方影山の方も強者揃いの合宿で、鍛えられていく。上記二人と同じ様に思う所ありそうな描写で期待。
いやぁ、試合じゃなくてもこう、何か掴みかける辺りだけで一巻、盛り上がるもんだね。
単行本ここまで読んだ自分メモ128

 おー。これは特別編が良いな。
名取と瓜姫の出会いかぁ。このエピソードだけでグッとくるね。
そして学生の頃の名取、ちゃんと夏目と似たような感じで悩みもあってちょっとほっとする。
あの大人な感じで小さい頃からクールだったらそれはなんか怖いと言うか不憫だもんなぁ。

 猫VS蛇で一巻か…。
なんか音駒のチームカラーがだいぶ当初のイメージと変わってきたわ。3年クロが抜けたらケンマの立ち位置も大分変わるだろうしなぁ。
で、巻末の番外編がその分烏野でおバカで、単純に楽しめました。能力高いバカっていいねぇ。(あと巻末じゃないけど山口がタッパ180もあると言うのが想像付きにくい。(苦笑))
わたしのウチには、なにもない。4

 うーん、4巻は辛かった。
解っていたんですけど、遺品整理の巻なのですよ。
祖母(それもあまり仲のよろしくない)が亡くなられ、とにかく捨てない人だったと言う…。
こら想像だにきつい話にでしょうね。
 実際そのぶつかり合いとか、捨てる人捨てない人どちらにも耳に痛い話が溢れ、始終暗い気分になるパートでした。
4巻だけは飛ばしてもいいかもしれなかった。

 まぁ内容はこの通りきついですが、生前整理と言う言葉も流行る昨今、『いつまでも若いと思うな』は祖父母世代、親世代どころか自分世代も心に留めておかねばならない話かもしれません。
自分の不始末は家族がかぶる事になるのだ…と。
 特に『私の物、触らないでよ!』となる人程、自分が動ける内に始末をつけておいた方が良いです。
老化で予想もしないくらい、動けなくなっちゃうなんて可能性、当然高いわけですよ。
 著者さんが、お葬式等の時、「普段から片付けておいて良かった…」とてんやわんやの中、訪問者が急にきても困らない家にしていたのに安心したと言う部分と、遺品整理で「震災で前の家がダメになり、ちょっとだけでも
故人の荷物が減っていてまだ助かった」と言う部分が、感傷などという別の問題として、リアルなつぶやきで沁みました。
 遺品として『全部捨てられない!』と代々溜まってきたいろんなものを、著者さんは著者さんの親世代で、初めて少し整理出来たわけですが、やっぱり取捨選択は、亡くなった方を一番身近で見ていた人が選んでおくべきだと思います。
 自分の知らない世代の物を残すに残されていても、下の世代には判別がつかず、それこそ選べなくて大事でないものを残して、大事なものを整理されちゃう事だってあるわけですしね。だから大事じゃないものはその時にとっとと捨てるべき。
その時辛くても、物は残り続けると言う事をいい意味でも悪い意味でも理解して、適切に管理して行きたいですね。
 大丈夫、物=思い出や気持ちじゃないのだから…。